二十四節気 大暑 暑熱最も甚だしい、と云う意で大暑と呼ばれる。毎年、七月二十三日頃である・閏年にて前倒。夏休みになった筈だが、ラジオ体操はなくこの静けさによろこぶべきか。子どもの自主性任せか、親の都合勝手かな。
連日気温の上昇が続き、早朝に起きる。その後はバケツに水を張り外に置き新聞取り込み珈琲を挽いて淹れ、枇杷葉茶煎じながら裏面から読む。万柳喜怒哀楽と捧腹絶倒、特に選者の秀逸句は意外性もあり思わずの感が愉しめる也。
年中無休につきだが、季節の移ろい違わずと行うことうれしく感謝。庭への散水は夕方として、バケツの水は湯になり風呂場に運ぶ。汗とびしょ濡れは、枇杷湯に浸り着替えて夕食の準備へと。エアコンは、風の通りや状況にて点ける。
網戸全開にして、風を通し空気の入れ換えを行うのは呼吸困難が起きる為。暑さには平気なのと外仕事なく過せ、衣類の調整で済む。炎天下に作業してのことを思えば、何よりも有難い。身体の機能は冷やすべからず、部位にも注意。
身体への無理な負担は、故障の原因となり夏バテ起こし病を招く為り。物事への捉え方、一概に非ずを覚り各々の思考異なるを学ぶ。違和感思える処から、事象も変化すると思えば心憂えず鎮まる也。