枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

水無月・下弦・小潮

2024年07月28日 | Weblog

 早朝の宙・南天頂近く、月を観る也。青い空に薄れゆく月影は、世情の儚さを浮かべ真夏の宴と溶け込んでいく。自然がもたらせる畏怖の現象なれど、人類が地球を壊し続けた結果と覚る。諍いは、決して独りでは始まらず援助も同。

 今朝は早くも32℃、微風吹いてはいるが東から西とすり抜ける。北からの向きなら涼しさ感じて居心地よいものの、都合勝手いかず。身体が冷え過ぎれば懸念も生じる為、適度な程々を目安に出で立ち工夫。喉元過ぎればの例え?

 枇杷葉茶を続けて来て、気温の上昇あれど覚悟してなら不平不満なく。飲料の糖分や防腐剤・添加物に辟易、持参としている。先日、1年前のペットボトルお茶が真黒に仰天した。快適・便利さの裏には、儲けが絡まねば売れないか。

 風呂場に蟋蟀の孵化なるを見つけ、そのままにしていたら3㎜となり壁を散歩しているので室内楽に期待しよう。田舎に棲んでいると、日替わりで愉しみがあるのは何かとうれしい。出不精には些細なことも、大きな歓びへと繋がり亘る。

 日本の四季、薄れゆく伝統行事への参加は遠慮しつつ想いは果て無く。其々の方法違えど地球に棲む生き物なのと、疑えなく命を感謝。予定完了かと外を見たら、洗濯物干してない!慌てずに。

コメント (10)
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