枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

宇宙の狭間に・水無月

2024年07月11日 | Weblog

 今朝は網戸にできなく、除湿器を点けているが気温・25℃と低い。足元が冷え脹脛や足首へ反応し、転倒する恐れに繋がるため注意しよう。医者に罹らぬ工夫も、自然の賜物と有難く日常を愉しめるうれしさ価値観の異なりを想え。

 阿川佐和子さんの新刊読破し、故柳生博さん・それからの森を捲る。自然への畏怖と書かれ、少なからず共感も覚え図書館で陳列棚から見つけ借りた。其処に棲み暮らせばの、気づかぬことと学べば非ずも違和感なく沁みて。

 人類のエゴはエコではなく、資源開発には地球破壊の懸念が強い。あるが儘を巧く活かし、数多の生き物を慈しみ感謝することで人間へ還る。自然を侮れば覿面な結果が待ち受け、過ちに気づき受け入れなくば恭順は無理とも。

 旧暦と清貧の暮らし、不便さを歓び愉しめるから祈りと感謝に至れる。あらゆることへの命は、人類に還し補えこそし奪う対象ではない。枇杷葉に援けられ、白龍の守りあるを逝けるは幸甚為り。視え・聴こえる現象、森羅万象疑ず。

 自らに問い語りては凡てが繋がり、広がる想いに癒しあり。宇宙に留まり覚醒、時空を翔け亘り往く也。その境地、梵天の蓮座視えるを歓び祈れる為り。諍いは平和の影に、忍び寄りて身体を覆い隠す思念とも。

コメント (6)
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