枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

師走二十八日・中潮

2025年01月27日 | Weblog

 旧正月が数日と近く、洗濯の段取りも手抜かりなくと洗い物を纏める。掃除は何時もなら箒と塵取りでするが、流石に塵も積もる。雑巾使いつつ然したる汚れは見えぬものの、気分的なことと丁寧に気持ちを変えようとする。

 気温は然程の動きはみせず、日中にエアコン点けないだけ電気代の節約。災害が起きても、何等厭わずでありたくの暮らしを過ごせる。寒さを防げる手立ては自ら困らねば思いつかず、知恵や工夫もなくはと予定に組み込む。

 小寒からの枇杷葉茶作りも、余す処数日也。紙袋に詰め竿に吊り下げての乾燥は、手間要らずと有難く風のある日は分量が低くなる。花芽も多く採れて焼酎に漬け置くことと、咽喉へのスプレーや化粧水に用いれ多用途為り。

 生葉もある程度確保したので、4リットル分ある。エキスは虫刺され・蜂・百足・毛虫、切り傷・擦り傷へ利用でき外科的処置に事欠かない。歯槽膿漏や歯痛と腰痛・膝痛も効き、リンパ腺マッサージ等へ使途は枚挙に暇なし。

 自然からの訓えには、自らが考えて授かりし知恵と心得れば援けられる。予防的初期段階をきちんとすれば、大事に至らず。枇杷葉は細胞の活性化や免疫・抗体を促せ、ゆっくりと効き目を現わせる為に個人差も大きいもの。

 蒟蒻や豆腐は、食事の際には満腹感が強く身体の調子も整える。砂下ろしとも謂れ、冷えや温める処方にも用いられる。医者に罹らぬ方法は幾らもあり、自分に適したやり方で防ぐ。何より、続けなければ命の粗末に繋がる。

 枇杷葉と出遭う中で色んな方との繋がりも増え、症状への治し方も学べました。身体の健康に役立ち、感謝に尽きるとも。

コメント (4)
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