枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

知恵と工夫・下弦・小潮

2025年01月22日 | Weblog

 連日の枇杷葉茶作りも、日毎行えば捗る。昨年は裏年なのを、大幅な剪定とせずには迷う気持ちが強かった為だ。風通しや陽当りも少ないので、花芽の鈴生り状態なのに実が少なく粒も小さ目であったから木丈も低くした。

 枇杷葉を細かく箱に切り入れ、紙袋に詰め竿に吊り下げ自然乾燥させ取り込む。そのままにしてや、段ボール箱へ纏めたりと埃を避けた場所にて常温保存としている。花芽はお茶パックや、ジッパー袋に詰め換え冷凍庫管理。

 枇杷葉茶の作業中は、正座と邪念を祓う心にて援けてなのを無心に行う。此処に訪れ要望があればの気持ちから、風邪は元より清らかな心でなくば波動亘らず。そういう理由にて、あちこちに無断で配られたりは迷惑千万。

 健康で居られる基本は食生活と環境でもあり、自然への畏怖や敬いと思う。ダイエットを幾らしても痩せぬし、身体を壊すのが関の山。甘い物や油を虚力控え、規則正しい暮らしとする心得に気づけば肥らなく実績が語る。

 旧暦の神無月辺りから、冬への備え怠らず用意周到でありたくにも思える。急激な気温の変化や、体調維持に不安を抱き自らを見直せる時期。或いは大寒に気温が高いと雑菌も繁殖し、風邪を引き易くには注意怠らずとも。

 暖房に依存し、室内と外の気温差に身体は戸惑うもの。冬は寒いので、身体への負担を減らす工夫を心掛けたい。此処では枇杷葉のエキスが大活躍してくれ、就寝に障らずと快適。日常時に於いて、足らずを補える有難さ。

 症状への改善は著しく、何事も為すが儘なりと祈り感謝。命を与えられたこと、森羅万象からの恩恵に尽く想え繋がり亘ると覚れる為り。

コメント (6)
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