枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

感覚へのずれにも・年中無休

2025年01月26日 | Weblog

 季節感がないだの、ダイエットや花粉症への言い訳を聞くと自らの実行はと首を傾げる。エアコン三昧、甘い物や揚げ物等の摂取量を減らせば苦も無く痩せる。何故しないのだろう?不思議でならぬが、価値観の差かな。

 杉の性にばかりはしないで、薬に頼らずと体質改善をしているのだろうか。花粉症状現れ鼻の皮は何度も剥け汁が出る始末、目は痒く瞼までが腫れ涙は止まらず。くしゃみ連続で、呼吸できぬに閉口し医者に罹れど治ず。

 枇杷葉茶を飲用し始め、いつしか症状が失せてしまう状態となる。加えて木通を口にすると、更に改善されて次第に吃驚となる。個人の体質にも依るが薬草の類、合ったものと確信して枇杷葉の煎じ方にも処方を守り行う。

 大つごもりが近く、枇杷葉の剪定をしつつ山茶花も伐り詰めた。旧暦の暮らしには、略一月の差が生じてだが予定は変わらぬ。朔で始まることから体調の管理がし易く過ごせるのが有難い、他人と比べなく急かずを計画。

 季節の旬の物、与えて貰うを感謝にて受けとれし戴く。ご飯と汁物、菜は一品あれば充分と有難い。乾物を利用したり、多用途にできる大根を買い置く。梅干しは毎食、お八つ時は特別の梅星仕上げだから美味しく甘い。

 図書館から借りての書籍、枇杷葉茶作りにてページが捲れぬ為延長してもらう。1時間程では半分も読めない有様、優先順位が低い。節分までに寒肥を入れなくば、糠と塩が混ざらないとと待つのも愉しみに過ごせる也。

 繕い物もしておこうと、コートの裏地解れと手袋の修繕・絹糸なので針穴小さくだがよく見えて有難いこと。自然からの贈物・波動、夢疑わずとも。

コメント (4)
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