二十四節気 大寒 万物を凍らさせる、と云われるほど厳しい寒さを迎えるので、大寒と言う。毎年、一月二十日頃である。ここ数日、夕方からの冷え込みが和らぎ、エアコン点けずとも過ごせる有難さに怪談とならぬ祈り。
糠が寒肥で必要なのを、知人に依頼していたのが届けられ糠歓びを免れた。糠床には、冷蔵庫へ保管としている。粗塩1㎏と混ぜ合わせ、節分までに入れ込む。こうしておけば実が甘く、果汁もたっぷりで皮が薄い物が生る。
我が家の枇杷葉は無農薬にして、森羅万象との繋がり強く白龍が守る為不可思議な事象も起きる。以前には不平不満を思い口し、悪戯に心を彷徨わせてばかりだった。生きることへの覚悟に、訓えられ覚れたこと最大の歓び。
一昨日、奇妙な事柄が起きた。昨年の冬至に逝きし方、度々姿を見せ語り掛けて来るのに心が反応。枇杷葉との繋がり濃く、疑うことせずに波動が亘る。超常現象と云えば?だが違う感覚、牽き合うの如くシンクロニシティ。
禍を転じて福と為す、枇杷葉の剪定を行いつつ声かけていく為り。粗方の葉の汚れや傷んだ物外しながら、外に枝毎立掛ける。野良猫の徘徊用心せねばと、詰めた袋は物干し竿に吊るして乾燥中であり見回り欠かせずとも。
午前中には、水を分けて貰いに行き夕方は生協の配達。明日は、集まりがあり参加しようかを迷う。朝の状態にて決め、無理や無茶はしないと心に留めている。29日が旧正月所以、片付け等して置くこともありますです。
震災時に負った心の傷の深さに、胸が潰れそうになる。どんな言葉をかけても、決して元には戻らないと分かってはいる。あの娘の心情に添えることなどできないが、生きてゐてくれること・それだけで救いなの。