枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉、寒の戻りに佇む也

2025年02月07日 | Weblog

 旧暦・睦月は、大寒から立春へ移ることから気の緩みも生じる。今年は、予想を遥かに超えてしまう寒さだ。この時期に、ー3℃など何時以来のことだろう?雪は積もらぬが大霜。枇杷葉は寒さが苦手で、花芽は咲かない。

 エアコンも点けたが、さっぱり利かず状態にすばるが寒いと煩く騒ぐ。飼い主も冷え込みにたじろぎつつ、足元にストーブ。積雪なく過ごせる有難さに感謝し、地域に因っては非常事態も起きている報道に何とも云えず。

 陽射しがあるのものの、気温はマイナスがつき冷え込みも激しい。寒中時に暖かさを感じた反動が大きくなり、引返る有様に驚愕。想定範囲を縮めていたのも油断で覚書に記入し、今後の成り行きを考慮したくと戒める。

 祖母の謂う天意とは、このような事象なのだと甚く納得。予兆の事柄も、経験を積まねば真意・神意は適わずと覚る為り。宙の移り変わりも、見過ごすことなく天変地異を観せるものだが気づかねば無意味に転じ禍と為す。

 森羅万象から繰り出される数字の並びは、その者への通達限定。ここを訪れての方へと、亘り繋がり真実を可能な限り視させる。波動は誰しもにあるが、相反する場合も起き軌道修正適わぬ事態となること多いのも事実。

 気温の低さに血管の流れ停止、暖房の利いた部屋から外に出ると眩暈や転倒も起きる。枇杷葉のエキスを少量・掌に乗せ、患部のマッサージ施行。リンパ腺や足裏・脹脛・膝等、螺旋を描くように撫でれば転ばぬ先の杖。

 個人的には、散策や戸外の運動一切せずも健康維持を努められる有難さ。自らの工夫と知恵・閃き疑わず、実行して満足できるは自然の摂理とも。


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4 コメント

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Unknown (sr1007)
2025-02-07 07:58:39
sr1007
今朝も陽ざしはあるものの寒い朝です。
去年の暑さと今年のこの寒さ
自然の驚異にこれが毎年なら大変だと身が引き締まります。

祖母様の謂う天意とはこのような事象なのでしょうか。
経験が真意、神意は敵わずと覚るには私達には経験が足りてませんが森羅万象に敬意を払い暮らしていかなければと気持ちシャンとします。

ヒートテックにくれぐれも気をつけてくださいね。
家でも、お風呂のドアの前に少しジャマになりますが小さなストーブ先日より出しました。
今日も暖かくして過ごしましょうね。有難うございます。
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無理は禁物 (アナザン・スター)
2025-02-07 09:01:07
sr1007さん、身体にはしこたま着込んでおります。
室内は、無風状態と云うだけで、外と然して変わりません。
エアコンを点けず、朝の灯油ストーブは、枇杷葉茶を煎じたら消します。

入浴の際も、温度差は余り感じません。
湯上りには肌を湯が滑り落ちるので、寒さは感じないんです。
花芽エキスを塗り、パジャマに着替え、夕食です。
火の気は、ガスコンロくらいです。
我慢ではなく、一日の繰り返しで慣れです。

小豆懐炉も、自然の物なので、身体へやさしいです。

日中の足元は、電気ストーブも点けますが、椅子に座っての時だけです。
電気代の請求が、不気味です。

枇杷葉茶は、血管の詰まり解消し、流れを促すのでわざに、運動しなくても身体は温かい。
有難いことです。
無理も無茶もしない、清貧の暮らしです。

有難うございます。
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まだです (matsubara)
2025-02-07 15:12:04
実はまだまだ枇杷茶製造には至っておりません。

怠慢なのがその理由です。

面目ないです。

5年前から別のお茶を飲んでいるからでもあります。
もうすぐ終わります。
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無理はしない (アナザン・スター)
2025-02-07 15:56:23
matsubaraさま、市販品のお茶には農薬散布で、それを飲用する気持ちが湧きません。
からだへの健康維持には、自らの納得したやり方しかなく、お金に換えられないです。
ですが、個人の価値感や環境もあります。

他人からの押し付けでなく、納得されねば効果もありません。
メディアに踊らされることなく、疑わしき物は排除しているだけです。
個人の見解ですので、ご容赦ください。

有難うございます。
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