日中の気温も低く、雨が雪に転じ白い花を撒き散らせる。知人が仕事帰りに立ち寄り、枇杷葉の乾燥葉と花芽を渡し持帰らせた。箱に詰め込んだ花芽はお茶で飲むように、乾燥葉を枇杷湯にと伝えカップに注いだ珈琲も。
玄関先での応対だが、夜勤明けにはきついし自宅も遠いのだ。毎年のことながら、同僚時代から口の堅さとやさしい人柄も好感が持てる理由である。韓国のクォン・サンウ似で、笑う面差しが心難く波動も合う関係です。
寒中作業での枇杷葉茶作り、暖房を全くしない状況であるから室内と云えど冷えていた。その結果、霜焼けとなり指が痒い。切断の憂き目には合わぬが、入浴時に可なり束子で擦るものの、晩春にならぬと治らぬな。
ここ数日、湯沸かしを点けても水・地面の水道管が凍り直ぐには出ない。温水器の湯も最初は水で、ちょぼちょぼと垂れ一向に溜まらない有様。壊れて爆発しないか?非常事態は避けたいが、外気温はマイナス表示。
隠密剣士 主役・萩島真一を殺す立場から守りに転じた忍者・牧冬吉。白黒だから分らぬが、暗闇や自然環境に目立たぬ彩は何色かご存じでしょうか?黒ではない。忍者と枇杷葉と似ている処、興味なくば気づかれず。
枇杷葉の樹を日々見てゐたり関心度があると、四季折々は明白。種の発芽に生育し葉の中央に膨らみ出、苞が確認でき花芽になり咲く。品種の違いもあり何年でとは断定できずにも、9年程度で結実に至る薬樹為り。
奈良時代・仏典と共に、吉備真備が秘匿し持ち帰える也。江戸時代八代将軍・徳川吉宗の施策、小石川療養所から広まる。遊郭では医者を頼めず郭内に植えられ、あらゆる症状や病状に重宝。
針供養懐かしい言葉、高校生の頃家庭科の授業でお豆腐に針を刺して針供養した思い出がよみがえりました。
日本にはいろんな季節の慣わしのようなものがありますね。
雨が雪に変わる寒い時
懐かしい知人の訪問は心暖まりますね。
(しかもクオンサンウ似なんて羨ましい)
元仕事の同僚なら懐かしい話も多く良い時間でしたね。
今大阪は風花が舞ってます。
とても素敵な光景に寒さ忘れてベランダで雪見です。
何年ぶりでしょう。
雪国の方には怒られそうですが
風情のある雪です。地面は真っ白です。
暖かくしてお過ごし下さい😊ね。有難うございます。
私も高校生の頃体育館で針供養の式典が毎年あっていました
暖房もなく板の間で正座して並んでいてとっても寒かった記憶だけが有ります
代表者が舞台の上で豆腐に針を刺していました
懐かしいです
今朝は真っ白です。2㎝の積雪
枇杷湯に浸る準備余念なく、温めてから入りました。
高校生の時は、家政科の生徒だけが行っていました。
その時には、拷問のように思え、寒稽古の意味も知らずでした。
衣類の丈夫さや、肌理の細かさは、寒中時の行事ですね。寒曝し
着物を纏う機会も少なく、機織りも観光的な催しになりました。
花衣ぬぐや纏わる紐いろいろ・杉田久女
日本の文化、伝統と作り手の様変わり。
雪景色に、ふるさとが偲ばれます。
有難うございます。
体育館は暖房もなく建物と云うだけで、冷え込む場所ですね。
苦行の一環でしょうか。
ある意味、貴重な思い出でもあるのですね。
手の調子が気になりながら、ご無沙汰の連続でした。
漸く、枇杷葉茶もでき、北風に曝しています。
どうぞお身体、お大事に無理なきようにお過ごしくださいませ。
訪問・応援・コメントを有難うございます。