節分・中潮・睦月

　今朝は、仕掛けていた炊飯器のスイッチを押して洗濯を始める。ブロ友さんの訪問に出掛け、更新の記事を読み珈琲を挽いて淹れ朝食に。新聞の記事を斜めに流すが、コロナ禍は再熱するばかりなのを他人事のように思う。近所には小さな子どもも居て、親の気持ちは如何ばかりかと案じるが止むことを知らない勢い。

　巻き寿しの用意をしておき、郵便局まで出かける。切手を先に貼っていたので料金超過らしく、対応の職員が騒がしい。速達にすればと思い直し、記念切手を追加したものだが明日着きますねとの問いにさあ？えっ？？何事も無ければ着きますって。それを先に言うのが窓口での職務でしょ。地元は遠慮したい思い。

　帰宅して、卵焼きを作るのに味醂と出汁で混ぜるが失敗です。焦げちゃいましたよ…そうなることは分っていたのだが、今日は小さい児もいるので甘くみていた節が。再度焼き直したら上手くいった。火力は弱火でしたのだが、味醂は火加減が難しいと知りましたです。酢飯は程好く出来たので、全体的には良しです。

　水晶玉が光る。鎮座させてある場所は、奥の陽の当らない処なのですが虹色の彩光が出現する。何時もは気にも留めずであるし、昼間であれば外を見てしまうので…それがここ数日起きているのに不思議な想いが過ぎる。旧暦の睦月になる前からだが、時間が決まっていて何気なく見れば連番になっている。これって。

　先日、青空市に寄った時に店番をされている方と久々に会った。新年の挨拶をして、ふとお連れ合い様の事も訊ねたら亡くなったとの返事が胸に沈んだ。そうなのね、それが分かっていただけに告げることも儘ならず会うことから遠のかされていたのだわ。言霊の持つ意味にも不可思議で複雑な想いが重なってしまった。

　さて・更新をしたので巻き寿しに取り掛かろう。午後の3時までに作れば良いので、時間もたっぷりである。出来上がった物を、美味しいとよろこんで貰えるのは有難い。明日のお弁当分は除けて置いて巻かなくちゃ、海苔が湿って噛めないからね。節分の豆も炒っておかなくては、用事も多いが、愉しみは増えていく。