枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

イタドリの効果に・・・

2017年06月01日 | Weblog

 イタドリは、痛みを取る。という事からも意味は通じるが、薬害を恐れる者には、驚く効き目がある。坂道もなんのそので、息切れもしない。むろんのこと、膝も笑わない。医者嫌いのわたくしには覿面の効果である。病院へ通って気は病みたくない。

 枇杷葉の効果には、自律神経への働きが大きく、時間は掛かるが、感情の起伏も少なくなる。どうにかなるさ、という気持ちで、決して自堕落ではなく、広い視野も持てる。以前には、追い詰められて、窮鼠猫を噛むであったのが、対策を思考できる。

 それでも人間であれば、悩むし、高い壁に行き当たることもある。そういう時に、コツコツと壁を崩して行ける。考え方にも1つではなく、選択肢のあることや、諦めることも、希望を失わずに生きることも。これは大人の狡さかも知れぬが救われることも。

 薬草、と言っても。身近に存在する、加えて季節で手に入る物だけ。多くを望まずに、自分の存在を認めてくれる者への感謝。自然への祈りと感謝には尽きないが、自分以外の者へも、お蔭さまでと思おう。友人や知人も多少は必要な世の中だ。

 枇杷葉の実が、青いながらも、少しばかり色づき始めた。15日位には薄黄色に変わろう。ここから10日程かけて熟す。品種に依っては、7月に入ってからの収穫にもなる。ちょうど、閏皐月の朔日位か?梅雨の時期にも当り、どうなるかは不明です。

 孫を始め、リエさんやサンタさんに。りささん、シーちゃんの枇杷葉も、それなりに風に揺れている。長崎茂木が最初に熟れるので、これを基準に取っていく。一年の愉しみが結実して、贈れることがうれしい。まあ、迷惑と思われるかもしれないことも。

 御宿かわせみ。読み直しているが、新鮮な読後感がある。そう言えば、お吉役の方は、どうされている?嘉助役は花澤徳衛さんであった。七瀬ふたたび、にも出演されていた。亡くなって久しい。麻生宗太郎役は竹脇無我さん。あの頃のNHKは何処に?

 糠と塩を寒肥で与えると、花芽の付きが佳い。と言うか、物凄い枝ぶりになるのだ。花芽茶にたくさんした。


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