枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

心を清ませば声が聴こえる

2024年11月10日 | Weblog

 枇杷葉の勢いに、布団干しの場所が押しやられたのを数枝・苞のないのを確認し伐る。外のバケツに挿して置くにも倒れそう、近所の方に差し上げた。茶葉にするというのに、紙袋に容れて乾燥させる由伝えるが腐るかな。

 昨年には、寒中の物上げるも保管場所へ野良猫に侵入されたとかで大量の放棄となる。こちらの云うこと聴かずの馬耳東風、何故そうするかが理解不能。四季が定められなく、ずれ込むことはあっても寒中時は自然乾燥也。

 焼酎に漬けてや治療への用いには、この時期から可能となるので硬くごわごわの生葉を採る。何度も書いてだと思うが、布やキッチンペーパーで拭く程度で洗わない。軸と葉先切り・枇杷湯、生葉を先に入れて焼酎注ぐよ。

 身体の部位・膝や腰へは皮膚にそのままか、ガーゼに包んで当てる。熱感時には温めると逆効果の為、常温が良い。茶葉作りはできないこともないが、寒中時の作業好ましい。環境の条件もあるが、風味や味に差が出る。

 枇杷葉エキスやお茶にも、身体の異常を感知すれば処置方法覿面となる。花芽や種にも症状に応じた遣り方があり、個人差も否めない。耳の痛み・肩凝り・歯痛・頭痛、エキスを口に含み飲み下したり患部へ塗布効果も異る。

 誰しも病気にはなりたくもなく、治療法求めて医者に罹るが本来身体の持つ自然治癒力を蔑ろに薬頼りに依存していく。一般的には、何かあればと刷り込みになるもの、自らも信じてが治り捗々しくなく思考転換したもの。

 森羅万象からの訓え何等疑わず、生かされ与えられるを祈り感謝と覚れること有難い。地上に下りる前に誓約書を自ら認め、誕生する也。

コメント (6)
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