田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

今日の日記

2009年04月02日 | 田舎暮らし
朝から午前中は生活支援で追われた、突然、何時もの知的障害のお兄ちゃんが暴れているとの緊急情報、あわてて飛んで行った。

煙草が無くなって、母親にお金を貸してくれと言ったら、母親が「無い」と答えた。

原因はそれだけで、母親にパンチとキック、同じく知的障害の母親は、おろおろして、助けの電話を社協へかけた様子。

障子の桟は折れ、ガラス戸のガラスは木っ端みじん、すさまじい結末。
本人へ煙草を買って持って行けば、黙って万年床の中で、火をつける。
「布団の中では、煙草は吸わない」と約束したはずだから、たばこを返してもらうよ、と言えば、素直に布団から出てくる。
「障害者」も自活して地域で生活、地域の人たちで助け合おう、なんて言われるが、私の内心は、正直、やや疑問、苦しい心持だ。

扱いには、困難を極める。

午後は、晴れてきて、畑周りのの草取り、ほうれん草と、人参の種を撒いた。
しゃがんでの作業に腰が痛い、当分腰の痛みとの戦いだ、ほとんどがお年寄りの
畑作業、おしゃべりと、作物のうんちくが花盛り、楽しい、畑での社交場。

毎日色々あるが、楽しい毎日になって欲しい。