田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

一日バタバタ

2009年04月17日 | 田舎暮らし
風はやや冷たいが、何となく春の一日。
朝からのんびりと、子供達との登校見送り、帰りは汗ばむほどの陽気。

のどかな田園風景、あちこちから、田んぼの耕運機のエンジン音、用水はあふれるほどの水が、流れ始めた。
耕運機で起した、田では、耕運機の起した土の後ろにまとわりついて、餌をあさるカラス軍団、ミミズを啄んでいる。
用水の水路には鴨のつがいが、すいすいと泳ぎ、子供達の登校の足並みを乱す、
西洋タンポポが、花盛り、日本古来のタンポポは、当地では姿を消した。

春真っ盛り、遠くの山並みの色も、変わってきた、庭の木々も、懸命に新芽を出してきた、楠の新芽の色が、私は大好き、一本植えつけてある、とげなし「たらの木」、新芽の近辺は、とげだらけ、頑張って収穫した「たらの新芽」てんぷらが最高、野菜嫌いの孫が、私の箸の前にたらのてんぷらを独占、「嬉しい」、食べてくれている。

庭の蕗を積んでくれた家内は、甘辛く煮にしめて、酒の肴には最高、春の息吹だ。

障害者の生活支援、年金友の会のいろいろな始末、登下校のお手伝い、畑は気になる、一日バタバタ、昼寝も出来ない、年寄りの一日、動けば、汗とお友達、確かに季節は、変わりつつあるんだ。
明日も頑張りながら、楽しみたいものだ。