西国分寺から国分寺公園へ
新春二度目の散歩は国分寺公園方面。
散歩コースは殆ど決まっている。
家内からは同じ所を何時も歩いて何処が面白いのかと云われるが、自分としては面白いかそうでないかは別問題で、足腰の衰えをいくらかでも防ぎたいという思いからの散歩なのだ。
ついでにそのコースの一年の移り変わりを定点観測気味に記録して行くことが二つ目の目的なのだ。
と云う事で何時もの国分寺公園コースを歩く。
府中街道、西国分寺駅上の陸橋から国分寺駅方面を見る。
国分寺駅北口開発に伴う二本のビルがその姿を見せている。
望遠で引っ張り寄せてみる。
堂々たる姿が迫力を持って迫ってくる。
陸橋を渡ってすぐ左に曲がると写真のような広場に出る。
今は駐輪場になっているが、この辺りが開発される当時は、ここに国分寺市役所が新築される計画があったが、予定地が化学汚染されているとかでお流れになったという経緯がある所だ。
円形の芸術学院高校が印象的な広場だ。
その奥に国分寺駅北口のビルが見える。
同じ場所からのビル。
芸術学院高校横から見たビル。
国分寺公園に入る。
冬枯れで木の葉が無くなり、木々の間から国分寺駅北口のビルが確りと見える。
違う角度からの国分寺駅北口のビル。
欅やイチョウの葉が茂っている頃はほとんど見えなかったビルが確りと見える。
この日は何時もの散歩コースから見る事が出来る国分寺のビルを追ってみた。
2年ほど前まではこのような風景を見る事は無かった。
時の流れとその変化の速さには驚かされる。