2018年度熊野神社どんど焼き
今年のどんど焼きは何故か1月21日と例年より一週間遅れで行われた。
この日は晴天で暖かい日に恵まれた。
午後1時、神主の祝詞からどんど焼きは始まった。
この人が持つ蝋燭が神主に渡され、積み上げられた縁起物に火が付けられた。
縁起物の団子を買い求める人たちが1時間も前から並んでいた。
団子は一本300円。
団子は燃え盛る火にかざす。
団子は販売される前にこんがりと焼かれているので、団子は火にかざすだけだ。
団子は竹竿の先に針金で括り付けられている。
火であぶった団子を取り外してもらう。
団子を取り外してもらう人達が順番待ちの列を作る。
取り外した団子は用意された「たれ」を付けて袋に入れ持ち帰る。
中にはその場で食す人もいる。
この団子を食すことで無病息災の一年を過ごす事が出来ると云われている。
どんど焼きは午後2時過ぎには無事終了した。
毎年の事ながら、このどんど焼きが行われて初めて新年になったような気がする。
ここに集まった善男善女、今年もきっと平穏無事、幸せな一年を過ごす事が出来る事だろう。