特殊効果による雪の芸術
雪が降ると、当たり前の雪景色では無い風景を見つける事が出来ないだろうかと時々考える事が有る。
今回は庭の片隅の風景を、オリンパスカメラの特殊効果プログラムを利用して撮影して見た。
絵画的センスや造形センスは全くないが、自分なりの絵を作る事が出来たらと挑戦してみた。
花壇の柵の形と落ち葉が一寸ごたついた感じだが、雪面の日当たり具合による色の変化と雪面のパターンが面白い。
雪面だけで、モミジの葉を一枚アクセントとして取り込む。
宇宙船から見た地球のように見える所が面白い。
色合いを少々変えて見た。
色の変化が出て暖かみが出た。
色が変わるだけで写真のイメージが全く変わってしまう。
こんな淡彩な表現はどうだろう。
花壇の柵が線状に表現され、天空の青空の中に何やら出現したような不思議な感じの写真になった。
二枚の淡彩な写真。
オリンパスカメラのファンタジックモードで撮影。
夢現の世界のようだ。
今回一番気に入った写真。
オリンパスカメラのファンタジックモード撮影。
色合いとフレーミングが良かった。
最近のカメラには色々なモードが搭載されている。
それらを上手く使うと自分なりのイメージを膨らませ、従来の写真表現にないものが創作できるのではないだろうか。
大いに利用したいものだ。