思わぬ収穫
国分寺公園グランドを後にふれあい広場に向かう。
ふれあい橋の上からスカイツリーが見える事を知っている人はどれくらいいるだろうか。
橋の真正面にかすかに小さく霞んでに見える。
よほど目を凝らさないと見えないかも知れない。
スカイツリーが良く見えるのは真冬の晴天時で空気が澄んでいる時に限る。
写真は、ソニーサイバーショット50V(コンパクトカメラ)の超解像ズーム1200ミリ望遠で引っ張った。
今までに何回か写したが写りはこんなものだ。
ふれあい広場に人影は全くなかった。
こんなことも珍しい。
ふれあい広場から真姿の池を通り、お鷹の道を抜けて薬師堂前の仁王門に出る。
仁王門の両側に仁王像が安置されているが写真に撮るのは難しく、今まで何度か挑戦したが、二重に組まれた格子が邪魔で仁王像を確りと写す事が出来なかった。
この日は超小型カメラ、キーミッション80を持ってきたのでそのカメラで挑戦した。
握りこぶしを格子の間を通すのがやっとだが、キーミッション80を握るようにして格子の間から何とか手を差し込みシャッターを切る。
モニターは殆ど見る事が出来ず大体の見当で写した。
左の阿(あ)の像は良かったが、吽(うん)の像は一寸曲がった感じだが何とか正面膝のあたりまでを撮影する事が出来た。
この像の作られた時代は何時なのか、大分傷んでいるようだ。
超小型カメラのお陰で仁王像を確りと見る事が出来たのは大収穫だった。