閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

国分寺公園 5月

2015-05-10 10:41:30 | 都立武蔵国分寺公園

5月3日国分寺公園

サンデー毎日の私にとってゴールデンウイークとは関係の無い1週間になってから久しい。

何処に行っても込み合うこの時期にはどこにも出かけないことにしている。

振り返ってみれば現役時代には数少ない連休には家族で出かけたものだ。

人ごみにまみれながらの旅行も結構楽しい思い出になっている。

今日は何時もの通り近間の散歩、国分寺公園付近を歩く。

公園に着いて池の端に出る。

水面には何故か泡状の白いものが浮いていて、それが何とも面白いアートになっていた。

この時期の池の中には何か変化が起きているのだろうか、園内に2か所ある池が両方ともに同じような状態になっている。

先に通ってきた姿見の池も何故かやや濁っていた。

同じ所を週に2~3度も歩くのだが、周囲の風景は一日として同じことはない。

そこが面白く、新しい発見があり写材には事欠かない。

写真については、ただ自分だけの世界の楽しみで、他の方々と共有出来るかどうかは分からない。

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姿見の池 5月

2015-05-09 08:53:35 | 

5月初めの姿見の池

5月初め、何時もの散歩コースを歩く。この所急に初夏の陽気になり晴天の日が続く。

姿見の池入り口のお宅の藤が見頃を迎えていた。

毎年このお宅の藤を見るのが楽しみだ。

藤棚いっぱいに咲く花は見事。

藤のお宅を過ぎると姿見の池に出る。

姿見の池の対岸にアイリスが咲き始めていた。

まだ咲き揃うまでには一週間くらいかかりそうだ。

 

それでも手前の岸辺には見頃の花が結構咲いていた。

お供のカメラ、フジフイルムX30のマクロを使って花のアップを撮る。

池の水が何故かやや濁っているのが気になる。

一本の花の近くに緋鯉が一匹、すかさずパチリ。

水が汚れていて綺麗な写真にならなかった。

何時もは比較的透明度が高い池なのだが何故かこの日は濁った感じだった。

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ペンシルロケット発射60周年記念展 2

2015-05-08 09:22:29 | 日常

ロケットの色々と「はやぶさ」

会場には実験に使用された実際のロケットが展示されていた。

 

ペンシルロケットの大きさは、全長:23㎝ 直径:1.8㎝(一円玉とほぼ同じ)質量:200g(缶コーヒー一本分ほど)と云ったもので、そのフォルムから「ペンシルロケット」と云う愛称が生まれたとされている。

中には2段式ロケットもあり、現代のロケットに通ずるものもあり、この実験がいかに重要なものだったかが分かる。

展示されているロケットは実物とあって機体がさびているものもあり、歴史を感じさせる。

当時はロケットのスピードを測定する装置が無く、現在のように垂直に立てての測定は不可能だった。

そこで考えられたのが水平飛行による測定と云う事だった。

その実験装置は紙の標的がいくつも並べられ、長さ1.5メートルのランチャーから発射されたロケットが標的を通過し、奥の砂場に突き刺さると云う構造だった。

紙の標的には、細い銅線が貼り付けられ電流が通っていた。

ロケットが銅線を切る時間差を計測し、速度の変化を測定した。

小惑星「イトカワ」の模型

惑星探査機「はやぶさ」のレプリカ

会場には、小惑星「イトカワ」の模型と惑星探査機「はやぶさ」のレプリカが展示され、その隣に「はやぶさ」が採取し、持ちっ帰った微粒な岩石を顕微鏡で見ることが出来るようになっていた。

「イトカワ」の微粒岩石を見ることが出来る顕微鏡

覗いてみると確かに岩石状のものが見えた。

2003年に打ち上げられ、帰還途中行方不明になりながらも2010年帰還した「はやぶさ」の偉業をこの目で見、肌で感じることが出来た。

現在のロケット技術の創生に国分寺がかかわったことは国分寺市民として誇りに思いたい。

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ペンシルロケット発射60周年記念展 1

2015-05-07 09:08:07 | 日常

ペンシルロケット展

4月11日から19日まで、国分寺本多公民館でとペンシルロケット発射60周年記念展が開かれた。

日本の宇宙開発発祥の地、国分寺市の誇りある歴史に触れたくてこの展示会を見に行った。

入り口には糸川英夫氏の等身大の写真が入場者を迎えていた。

     

     

室内にはロケット開発の歴史が一目で分かるような展示物やパネルが展示されていた。

ペンシルロケットは話には聞いていたがどのようなものなのか想像も出来なかったが、ここに来て初めてその大きさや形を見ることが出来、こんなに小さなものからロケットの開発史が始まったのかと改めて感動した。

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昭和記念公園 4

2015-05-06 09:25:31 | 

園内散策

ソニー α 6000 18~105ミリ  F4

園内にはチューリップの園を画く人たちのグループが彼方此方に見られた。

写真には色々と制約があって難しいが、自由に自分のイメージを表現出来る絵が描ける人が羨ましい。

ソニー α 6000 18~105ミリ  f4

池を挟んだ両岸の花と水面に映る影が美しかった。

ソニー α 6000 18^105ミリ  F4

大樹の陰に咲く花も美しい。 

ソニー α 6000 18~105ミリ  f4

二本の木の間からチューリップの群落を眺める。

こんな構図も時には面白い。

ソニー α 6000 18~105ミリ F4

遠景に東屋を入れる定番の構図。

望遠を使い、絞りを小絞りにセットし画面全体にピントが来るようにする。

この日は人出が多く、どう撮っても人が入り邪魔になるので、出来るだけ人が入らないようなフレーミングをして見た。

そのために無理が生じ、満足な構図が取れなかったものも多かった。

200枚近く撮ったが、気に入った写真は数枚しか無かった。

それでも多い方で、まあこんなものかと納得。

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5月5日

2015-05-05 09:35:50 | 日常

子供の日

 

今日は子供の日。

私の子供の頃は、街の彼方此方に鯉のぼりが空を泳いでいたものだが、最近ではほとんど見ることが出来ない。

団地のベランダに小さな鯉のぼりを立てているのを見かけるくらいだ。

お鷹の道近くのある家には毎年鯉のぼりが立てられる。

今年もやはり青空高く鯉のぼりが泳いでいた。

今日は朝から曇りで風が強くやや荒れ模様の天気で、この日を楽しみにしていた子供たちにとってはちょっと残念な日になったが、元気いっぱい楽しんでもらいたい。

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昭和記念公園 3

2015-05-04 09:53:38 | 

α 6000で写す

ソニー α6000 18~105ミリ 35ミリ換算150ミリ F8

α6000はミラーレス一眼カメラでAPS-C撮像素子を搭載したカメラだ。

CCD(撮像素子)の大きさは35ミリフルサイズの次に大きい。

CCDサイズが大きいほど写真の上でのボケが大きく表現される。

コンパクトカメラのCCDは小指の爪の面積より小さい位の大きさで、写真の上でボケを作る事は難しい。

逆に言えば、コンパクトカメラは前から後ろまでシャープにピントを合わせることが得意だ。

CCDのサイズが大きくなるほど前から後ろまでピントを合わせることが苦手になる。

ソニー α 6000  18~105ミリ  35ミリ換算150ミリ F5.6

35ミリ換算で150ミリ望遠で絞りは開き気味のF5.6で撮影。

バックのボケかたは同じ望遠でもHX50Vに比べると格段の差がある。

ソニー α 6000 18~105ミリ  35ミリ換算150ミリ F5.6

バックが大きくボケることで、主役の花が浮き上がり、その花の存在感が高まると同時に作者の意図が強く表現される。

ソニー α 6000 18~105ミリ 35ミリ換算100ミリ相当 F5.6

同じ所から35ミリ換算100ミリ相当の望遠で写す。

縦位置にすることで、画面の奥行き感を出したもの。

奥行き感は広角レンズの方が出しやすいが、望遠でもバックをぼかす事で奥行き感を出すことが出来る。

ソニー α 6000 18~105ミリ  35ミリ換算 50ミリ相当 F11

35ミリ換算50ミリ相当の標準レンズ的焦点距離にセットして写す。

標準レンズは遠近感の誇張も無くごく自然な見た目に近い表現をしてくれる。

写真の場合、絞りをやや絞り気味のF11にセットして前から後ろまでピントが合うようにセットした。

絞りは開けば被写界深度が浅くなり、前後がボケやすくなる。

逆に絞りをF11からF22等の小絞りにすれば前後のボケは小さくなり、画面全体にボケが無くシャープな表現が出来る。

上の写真と同じ条件で縦位置で写す。

やはり前後にピントが合い、シャープに表現されている。

写真撮影に於いては、どのようなカメラを使うにしてもそのカメラやレンズの特徴を生かした上で、フレーミングを考え、シャッターチャンスを如何に上手く捉えるかによって、感動的な写真が生まれるのではないだろうか。

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昭和記念公園 2

2015-05-03 09:28:07 | 

望遠撮影(HX50V)

ソニー サイバーショット HX50V  300ミリ相当

一眼カメラ α 6000では届かない遠くの被写体をHX50Vで狙う。

両岸にチューリップを配した池の中央部に突然一羽の鴨が泳いできた。

これはチャンスと急ぎフレーミングを決めてシャッターを切る。

水面に映る花の影、鴨の作りだす波紋等が美しく表現されていた。

ソニー サイバーショット HX50V  600ミリ相当

水面近くに咲く花を、水面に映る木立ちの影と共に写し込んだ。

ちょっとうるさい感じだが、水面に変化が有って良かったかなと思っている。

但し、左下の黄色い花は目障りで、無い方が良かった。

つまりこの花を避けたフレーミングをするべきだった。

逆光気味で花がやや暗いのも気になる。

もう少し明るくして方が良かった。

ソニー サイバーショット HX50V  600ミリ相当

同じような場所だが、花により近くからの撮影。

水面に花が浮き上がり、花の美しさを強調出来た。

ただ、花の組み合わせが少し悪い。

一枚の写真で完ぺきを求めるのは難しいが、フレーミングや被写体の配置等には十分に気を配る必要がある。

ソニー サイバーショット HX50V  300ミリ相当

同じく水辺の花。

フレーミングは単純で良いと思うが、花と水面の間にある地表は目障り。

カメラアングルを少し下げた方が良かった。

色々と撮影した中で気になる個所がある写真を選んでアップした。

コンパクトカメラでも撮影時に気を使って確りと写せば立派な作品を作ることが出来ることを知ってもらいたいと思う。

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昭和記念公園 1

2015-05-02 09:42:52 | 日常

チューリップの園

4月22日私の加入している「パソコンの会」の有志の方々と昭和記念公園にチューリップの花を見ながら撮影を楽しむ会に参加した。

前日までの雨天もこの日は午前中は快晴の好天に恵まれ、楽しい一日になった。

ソニー α 6000  28~105ミリ  f4

この日のお供のカメラは、ソニーα6000と、ソニーサイバーショットHX50Vの2台。

α6000では望遠側が短いため、望遠側が長いHX50Vを持参した。

チューリップはやや遅く、花が終わってしまったものが結構あった。

ソニー サイバーショット HX50V

先ずHX50による写真をアップする。

このカメラに搭載されているレンズは「G」の称号が付けられたソニーレンズの中では特に優れた性能を持ったレンズと言われている。

私の愛用するカメラだ。

撮影画像は期待通りの素晴らしい映像で、コンパクトカメラな中では図抜けた解像力を持っている。

ソニー サイバーショット HX50V 28ミリ

ムラサキががった美しい花を28ミリでアップ気味に撮影。

バックもわずかながらボケて良い感じになっている。

ソニー サイバーショット HX50V  28ミリ

写真に奥行き感を与えるためにワイド側の28ミリ使用。

出来るだけ手前の花に寄るのが迫力を生むコツ。

正面手前の花の下側に小さく別の花が重なっているのが欠点。

なければすっきりと纏まった。

ソニー サイバーショット HX5V  600ミリ相当

望遠側を使って花のミディアム。

望遠のお蔭でバックが結構ボケて主役の花が浮き上がり、花が強調される。

ソニー サイバーショット HX5V  600ミリ相当

上の写真と同様の手法による撮影。

バックが綺麗にボケている。

コンパクトカメラでボケを生かすことはなかなか難しい。

接写の場合はバックが良くボケるが、それ以外ではボケを作るのは難しいが、望遠を上手く使うことでボケを作ることは可能だ。

ソニー サイバーショット HX50V  100ミリ相当

中望遠の100ミリ前後で写すと自然な遠近感を持った写真を写すことが出来る。

コンパクトカメラでも望遠を上手く利用する事で、色々な表現の写真を撮影する事が出来る。

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万葉花祭り 2

2015-05-01 10:32:16 | 日常

パフォーマンス

金堂跡前の広場では色々な催しが行われていた。

和太鼓の演奏、少林寺拳法、フラダンス等々大勢の観客で賑わっていた。

和太鼓の演奏

少林寺拳法の演技

  

 

青空の下、軽快なリズムに乗ったフラダンスは好評で拍手喝采だった。

近くにはヤマブキの花と桜の共演が綺麗だった。

こんな風景もあった。

地面いっぱいに散った桜の花びら。

桜の季節も、もうじき終わりが来ることを告げているようだった。

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