今日はフルートアンサンブルの練習日だ。練習曲はドヴォルザークの「弦楽セレナーデホ長調作品22」。私のパートはセカンドフルートだ。前回は初見での練習だったので、今回が実質的に始めて練習だ。一人でパート練習していたようには行かない。
今日は第1楽章と第2楽章をやった。第1楽章は叙情的な旋律で、この曲のメインテーマでもある。途中に分散和音が出てきて、ともすれば走ってしまわないよう気をつけねばならない。強弱の変化がしきりに出てきてややこしい。第2楽章はワルツのリズムで非常に美しい旋律で、吹いていても楽しい。途中で付点音符のリズムが出てくる。ドヴォルザーク的というか、ボヘミヤ的という感じが良く出ている。