フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

全体練習

2009-04-11 | フルート

今日は、フルートの第9回定期演奏会へ向けた全体練習があった。場所は、京都の長岡京。錦水亭というタケノコ料理で有名な料亭があるところだ。阪急の長岡天神の駅に降りてみると、昔行った時とすっかり様相が変わっている。市に昇格したからなのか、急ごしらえの街づくりが進み、何かごちゃごちゃしている。昔のゆったりした郊外の面影がなくなってしまっていた。

練習は、ドヴォルザークの弦楽セレナーデ(パートは3)、エルガーの威風堂々(パートは2)、バーバーの弦楽のためのアダージョ(パートは1)の3曲。ドヴォルザーク以外は、全くの所見だったので、ついていくのにやっとだった。エルガーの曲はよく知っているので、何とかなる雰囲気。バーバーのアダージョは、2分の4拍子という変わった曲なので、リズムになれるのに苦労する。

普段の練習では、低音がほとんどないが、今日はバスの響きが聞こえて、曲の厚みがよくわかって良かった。やはりフルスタッフで、練習するのが大事だ。

定期演奏会の本番は7月5日、あと3か月である。これからかなりみっちり練習しなければならないかな。