フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

新緑の八ヶ岳

2009-05-02 | 八ヶ岳

1日の夕方大阪を出て、八ヶ岳へ来た。長坂インターを通過したとき「割引1000円」の表示が出た時は、さすがに嬉しかった。

朝起きてみると、いい天気だ。南アルプスが春霞のヴェールに包まれている。八ヶ岳を見ると、まだまだ雪が沢山付いている。まずはコーヒーを淹れる。ヴィヴァルディの「調和の霊感」をごく小さい音で聴きながら、コーヒーを飲む。

朝食前に、フルートを吹く。4日のガーデンパティーで二胡とジョイントコンサートすることになったので、演奏曲をさらう。私はソロでメンデルスゾーンの無言歌集から「春の歌」をやろうと思っているが、吹いてみると、必ずどこかつっかえるところがあるのが気になる。慌てるのがいけないと知りつつ、それが克服できない。4日に間に合うかやや不安だ。

朝食後付近を散歩すると、ようやく木々の芽吹きが始まりうっすらとした黄緑色の中に、赤色や、銀色も混じっている。チューリップ、スイセン、ムスカリが満開だ。

昼からは、持ってきた苗を植えた。山アジサイ3種類は進入路の東側に土留め用として植えた。マンハッタンブルーーという派手な名のベロニカは、tommorow gardenに植える。レンギョウはハーモニーの庭南側のせせらぎ沿いに植えた。