フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

三代校舎の桜

2012-04-26 | フルート

昨日(4月25日)、フルートレッスンが終わってアダージョの森に帰る途中、津金にある「三代校舎」の桜を見に寄った。ここには、明治、大正、昭和の校舎が保存されいる。特に、1875年(明治8)建設の擬洋風の校舎が、なかなかおしゃれだ。校舎の中にはCAFEもあるが、今日は水曜日で生憎の定休日だ。

昭和の校舎には「美味しい学校」として物品販売所やレストランがある。大正の校舎では、色んな講座が行われている。

校庭の南側に植えられた桜の木が素晴らしい。空が曇っていたのが残念だったが、満開を過ぎて、吹く風に散り始めた桜は、ただひたすら美しいとしか言いようがなかった。定休日のこの時間には、ほとんど人がいないので、静かに桜の美しさを味わうことができた。