フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

満開のフジザクラを見ながら春の植え付けに汗を流す

2012-04-27 | ガーデニング

八ヶ岳清里の朝は霧に覆われている。昨夜からの雨は止んだ外気温8度、室温16度、湿度36%で暖かい。庭の美しいペンション「ミュー」さんが、お庭を見せていただけませんか、とお越しいただいた。お土産に、庭に生えているバイモの苗をいただいた。

満開のカタクリ、シバザクラ、スイセン、フジザクラなどを案内する。イチリンソウの話になって、「ミュー」ではもう咲いています、とのことなので、森の中をよく見てみると、昨年植えたイチリンソウが元気に蕾をつけていたのに驚いた。イチリンソウは花が小さい割には、結構丈夫な花だ。

昼食は、ニンニクで香りづけしたオリーブオイルを使った菜の花の和風パスタにしよう。なかなか季節感がでていてgoodだった。「○○リコ」や「○○moto」などにも食べ劣りしないと喜ぶ。

午後は、「サイレントガーデン」の山野草花壇を整備して、拡張する。土を掘り崩し、均す。木々の根を抜根していると、びっしょり汗が出てきた。整備し終わると、キクザキイチゲ、オオバナノエンレイソウ、フクジュソウ、ニリンソウそれにいただいたバイモなどを植え付ける。

それが終わると、「ハーモニーガーデン」のチューリップが生えてきているところに、ワスレナグサを植える。これだけやると、かなり疲れてしまったので今日の庭作業は終了だ。その後、地元のAさんたくへ、久しぶりにお茶をよばれにいく。丁度、農作業が終わったところなので、お仕事のメンバーや奥さんとくつろいでおられたところだった。今年の春の農作業も順調にいっているとのこと。私たちの畑は5月の連休にローラーをかけてくれることになった。色んな野菜の植え付けは遅そ霜の恐れが無くなってからにした方がいいとのことだった。ジャガイモの植え付け、土寄せなどを教えていただく。帰りに向こう山を見ると、不思議な夕映えの色で染まっていた。