フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

どんどんやろう花苗の植え付け

2013-06-18 | ガーデニング

今日は外気温が16度で空は曇っている。庭作業にもってこいの日和だ。大阪から持ってきた苗や、この間いただいた苗を植え付けよう。

ぐずぐずしていて庭作業を始めたのは朝9時からだ。先ず、乾燥に強い、ツメレンゲ(Sedum erubescens)と

タイトゴメ(Sedum oryzifolium Makino)

は北側花壇東側の太陽がよくあたる乾燥がちの所に植える。

朝霧草(Artemisia schmidtiana)は、北側花壇中央に植える。

南側花壇には、大阪でケースで買ったブルーサルビア(Salvia farinacea)30ポットを

まとめて植える。その間に、ユーホルビア初雪草(Euphorbia Marginata)と

ラヴェンダー(アングスティファリア系?)を植える。

これらの花は、耐寒性が無いのが残念なところだ。せめて、今シーズン一杯は庭に元気に花を咲かせてほしいものだ。

5月の初めに種を播いたシノグロッサム(Cynoglossum amabile)が、ポット苗に育ってきた。数えると30ほどあった。

これを1ポットずつ植えていくのに時間がかかった。シノグロッサムは昨年知った花だが、ワスレナグサに似た可憐な青い花を付けるのがいい。今年は何とか種から育てたが、無事に根付いて大きくなってほしいものだ。これだけ植え付けるのに午前中いっぱいかかってしまった。

午後からは同じ南側花壇にオオセンナリ(Nicandra physaloides)3苗を植えた。この花も夏場に涼しげな薄青紫の花を咲かせてくれるのがいい。

玉アジサイ(Hydrangea involucrata)の苗は、中央階段付近に2株、残りを北側入り口に4株移植した。植える前に伸び放題になっている雑草を刈る作業からやらなければならないので、作業に時間がかかった。

その後、葉を痛めてしまったエンレイソウ(Trillium apetalon)2株を植える。なんとか球根が残ってくれて来春元気に花を咲かせてほしいものだ。

トリカブト(Aconitum japonicum)1株は中央山野草花壇に植え付けた。

植え付け作業は夕方6時ごろまで行ったが、何しろ、植える前にはびこった雑草を刈らねばならなかったので時間がかかり、全ての苗を植え付けることができなかった。残りは後日植え付けることにしよう。明日からは雨との予報なので、植え付けた苗がしっかり根付いてくれるのが嬉しい。