フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

それは突然やってきた

2013-08-03 | 日記

 イヤー参りました。若いときにやったことがあったが、それから○十年間全くやってこなかったのに、7月29日に突然やってきた激痛。
そう、痛風の激痛だ。左足の親指の付け根に違和感を覚え、それが痛くなってきて、夜中には、激痛で眠れないほどになった。左足も赤く腫れパンパンにむくんでいる。
明くる朝に、妻に車で送ってもらって、かかりつけの医院に駆け込み、とりあえず、痛風専用の薬「コルヒチン」をの処方を受ける。
「コルヒチン」は、イヌサフランの種子や球根から取れる薬で、副作用もある。お医者さんからは、痛みが引くまでは、うかずに安静にしておくこと、水を1日2L飲むこと、左足はあげておくことなどの注意を受ける。30分おきに、200ccずつ水を飲む。

通常なら2,3日で痛み腫れが引くはずだが、薬が切れる8月3日になっても腫れが引かない。もう一度、医院に行くと、お医者さんからは、「腫れが引かないのはおかしいな、感染の可能性もあるので抗生物質の点滴をしておきましょう」と言われる。ついでに、抗生物質の錠剤もいただく。それはないのではとも思ったが、備えておくことにしよう。

「コルヒチン」に加えて「アリスメット」(尿酸を対外に排出する薬)、さらに「リンゲリーズ」(痛風の痛み止め)「ブラウリベラ」(胃酸の分泌を抑える胃薬)を飲む。

痛みと腫れが引いてきたので、5日にはやや痛みの残る足を引きづりながら、心斎橋のYAMAHAに出かける。フルートアンサンブル用の楽譜を探す。靴が履けないのでサンダル足だ。

ついでにナンバの「ジュンク堂」まで歩く。このところ気になっているパソコン関係の解説書を購入したかったからだ。店員さんから「honto」というサービスを始めたのでどうぞとカードを渡される。100円で1ポイント付く。それに「my本棚」という面白いネットサービスがあり、「じゅんく堂」で買った本が、本棚に掲載されるという仕組みだ。

これほど歩くと足の痛みがまたぶり返して来た。暑さのせいで少し「○が」おかしくなっているのだろうか。