フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルートを鍬に持ち替えて

2013-08-29 | 

朝方はやや雲のかかった青空が広がっていた。外気温は18度。今日は、フルートを鍬に持ち替えて畑を耕し、大根の種を播く畝づくりをしよう。畑に出ると、強い日差しだが、山々は雲に隠れている。

まずは、草刈り機を使って、土手と畑の草を刈る。草刈りも扱い慣れてくると、地元の農家の方がやっているように、土煙を上げて草を刈ることができるようになってきた。こうすると、草を根本から刈ることができるのがいい。その後、ジャガイモを植えていた畝のうち、2列の畝を耕す。先に、土の上に鶏糞堆肥と苦土石灰を撒いておく。次に土を深く掘ると残っていたジャガイモが土の中から、出てくる出てくる。

三本鍬はぐいぐい畑地に食い込んで気持ちよく耕すことができるが、強い日差しの下の作業なので、汗が吹いてきた。一通り耕して休憩を取る。

次は、表面を平らに均して45センチの畝を作った。今日の作業は、ここまでにしておこう。大根の種播きは明日することにしよう。付近の畑では、真っ白な蕎麦の花が咲いている。

涼しくなってくると、畑の作物も元気が出てきたようだ。カラーピーマンが赤く色づいてきた。

肌が白い白雪カボチャも大きくなってきた。

畑で何と言っても一番育っているのはヒマワリだ。今年は小鳥たちが喜ぶ種がたっぷり採れそうだ。