今朝も真っ青な空が広がっている。朝6時の外気温は-3℃だ。車のリコールの通知が来たので、甲府市のディーラーで直してもらっている間の時間を使って、武田神社の桜を見に行くことにする。
山梨県に来てだいぶ経つが武田神社に来たのは今回が初めてだ。日曜日ということもあり、参拝客はそれなりに来ていたが、まだ桜には早いということもあり、付近の駐車場には少し余裕があった。
神社正面
武田神社のホームページから (http://www.takedajinja.or.jp/1_jinja.html)
「大正4年、大正天皇のご即位に際し信玄公墓前に従三位追贈(じゅさんみついぞう)が奉告されたのを契機に、ご遺徳を慕う県民に武田神社ご創建の気運が沸き上がり、官民一体となった「武田神社奉建会」が設立され、浄財によって大正8年には社殿が竣工、4月12日のご命日には初の例祭が奉仕されました。・・・武田神社は信玄公の父君信虎公が永正16年(1519年)に石和より移した躑躅ヶ崎館跡に鎮座致しております。」
大正4年に社殿が竣工したということは、神社そのものの歴史は浅いということになる。命日の4月12日には、丁度、境内の桜は満開になるだろう。
向かって右手に「左近の桜」と掲示された桜は満開近くになっていた。
直ぐ近くにベンチがあったのでお弁当を食べることにした。
石垣には、スミレが咲いていた
武田神社へ続く道の両側の桜並木はまだ桜は咲いていなかったが、菜の花が満開だった。