フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

早春の森を黄色く染める ダンコウバイ

2017-04-03 | アダージョの森

樹木で一番最初に花が咲いたのはダンコウバイだ。

まだ咲き始めたばかりなので、小さく、固まっているが、これから少しずつ花が開いてくる。
ダンコウバイの黄色を見ると、「春が来た」ということを実感する。
これから色んな花が咲き、樹木は葉を展開していく。この勢いが何とも心地よいのだ。

wikipediaより
「ダンコウバイ(檀香梅)は、クスノキ科クロモジ属の落葉小木の一種。
 学名:Lindera obtusiloba Blume

葉は互生し、柄があって葉身は幅広い楕円形で先端が浅く三裂する。雌雄異株。
種子に強い香りが有り檀香梅と書く。葉も揉むとわずかに芳香がある。檀香はビャクダンの漢名で、材に香りがあるためとも言う。」

秋に葉は鮮やかに黄葉し、黒い実をつける。