リョウブ(令法)
10月に入ると朝の気温が少しずつ下がってきました。
外気温が8℃を下まわると、木々は紅葉していくといわれています。
庭の樹木も少しずつ色づき始めました。
リョウブは、樹肌に独特の模様があり、床柱にも使われる美しい木です。

真っ赤ではないが柿色の美しい紅葉です。
白樺林に映えますね。タカノハススキの穂も開いてきました。

リョウブ科の落葉小高木
学名:Clethra barbinervis
若葉は山菜とされ、庭木としても植えられる。
古名ハタツモリ。
コハウチワカエデ(小葉団扇楓)

庭のカエデ類の紅葉も始まりました。
コハウチワカエデは葉の形が美しく大好きなカエデです。

「天狗が持つという羽団扇(はうちわ)に似た葉をつけるハウチワカエデ」よりも小さいためコハウチワカエデと呼ばれます。

カエデ科 カエデ属の中低木
学名:Acer sieboldianum Miquel
別名・別読み: イタヤメイゲツ