フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

庭の木々が色づき始めた

2017-10-03 | アダージョの森
リョウブ(令法)
 
10月に入ると朝の気温が少しずつ下がってきました。
外気温が8℃を下まわると、木々は紅葉していくといわれています。
庭の樹木も少しずつ色づき始めました。
リョウブは、樹肌に独特の模様があり、床柱にも使われる美しい木です。


真っ赤ではないが柿色の美しい紅葉です。
白樺林に映えますね。タカノハススキの穂も開いてきました。


リョウブ科の落葉小高木
学名:Clethra barbinervis
若葉は山菜とされ、庭木としても植えられる。
古名ハタツモリ。
 
 コハウチワカエデ(小葉団扇楓)
 

庭のカエデ類の紅葉も始まりました。
コハウチワカエデは葉の形が美しく大好きなカエデです。


「天狗が持つという羽団扇(はうちわ)に似た葉をつけるハウチワカエデ」よりも小さいためコハウチワカエデと呼ばれます。


 
 カエデ科   カエデ属の中低木 
 学名:Acer sieboldianum Miquel 
 別名・別読み: イタヤメイゲツ