フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

高原を象徴する花 ルピナス

2018-06-03 | アダージョの森

高原を象徴する花ルピナスは、今年は、花数が少なかった。

咲き始めが、花数が少ないので、どうしてだろうと思っていたら。

結局、6月になっても、花数が増えることなく、そのまま咲き終わってしまった。

改めて調べてみると、「比較的寒さには強く、耐寒温度は0℃です。0℃を下回る場合は、暖房の効いていない10℃以下の環境が理想です。」(World Fower Service)と書かれているではないか。

去年までは、優に0℃を下回る清里の冬を凌いできたので、そんなことはないと思っていたのだが。

それにしても今年の冬は寒さが厳しかった。しかも、植えているのがまともに冬の乾燥した風が当たるところだったので、やられてしまったということが分かった。
日当たりは申し分ないところなので、今年の冬には、防寒対策を講じることにしよう。