フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

紅葉の庭 コンサート 清泉寮

2019-11-10 | アダージョの森

今朝の清里は、快晴で気温は3℃まで下がっている。

小屋に朝陽が射してきた。

北側花壇、オオカメノキの紅葉が終わり、代わってダンコウバイの黄色が輝いている。

青空を背景にシラカバの白い幹が美しい。葉は散ってしまっている。

家の南側花壇、左側はヤマボウシの深い紅葉、黄色はダンコウバイ、右側はウリカエデ・イロハカエデの紅葉

こちらは南側花壇、ブルーベリー、サラサドウダンツツジの紅葉、黄色はダンコウバイだ

午後から、八ヶ岳やまびこホールで「小淵沢エコーコーラス創立60周年記念コンサート」があるので、聴きに行く。ホールの向こうに八ヶ岳が美しい。

合唱団の指揮は、テノール歌手の大澤歩土さん

小淵沢エコーコーラスは、小淵沢を拠点にした混声合唱団で、ポールラッシュ祭や合唱オペラ「ごんぎつね」(池辺普一郎指揮)などの演奏活動を行ってきた。

今日は、これまで歌い継いできた、「あの素晴らしい愛をもう一度」「組曲「心の四季」から」「ノ・ノ・レタ」「忘れな草」などを美しいハーモニーで演奏した。間に、大澤歩土さんの「帰れソレント」の素晴らしい独唱もあり、楽しいひと時だった。

コンサートが終わり、清里に帰る途中で清泉寮を通ると、車の集まりが終わったのか、オープンカーがどんどん出ていっていた。その向こうに富士山を望むことができた。