秋口から庭にサラシナショウマが咲き始めた。
風に揺れる立ち姿が美しい。
名前は、若芽を茹でて、水にさらして山菜として食したことに由来する。
ショウマというのは生薬のことで、胃腸薬として効果があるとされている。
北側エントランス
中ガーデン
夕日に輝くサラシナショウマ
種が落ちていつの間にか株が増えてきた
甘い香りがするので、虫たちが競って花の中に入っていく。
一つ一つの花は小さいが、ほんのりピンク色をして美しい。
長い雄しべが目立つ。全体としてブラシのように見える。
サラシナショウマ(晒菜升麻、更科升麻)
キンポウゲ科 サラシナショウマ属
学名:Cimicifuga simplex
それなのに 綺麗に草刈りされていて
有難いけれど 💦 サラシナショウマが残念だったです
ここで見せていただきました ^^
ありがとうございます
サラシナショウマは山に行った時よく見たことがありますが、
山菜として食べられることや、ショウマが生薬という
意味だったことは知りませんでした。
たくさん咲いて、綺麗ですね。
毎週登山されているとは、お元気ですね!
私も一時はよく低山を登っていたのですが、最近は、年に1、2回の登山になってしまいました。近くに山がいくらでもあるのですが・・。
草刈りというと道や土手に映えるワレモコウやアヤメなどの野の花もみんな刈ってしまいますね。
サラシナショウマは山菜として扱われていますが、私は食べることはないです。新芽のころはトリカブトと似ているようなので・・
これからも庭で増えて群生する姿を夢見ています。