今年も庭の色んな所でレンゲショウマの花が風に揺れる季節がやってきた。
花が蓮=蓮華に似ていて、葉がサラシナショウマに似ていることから、レンゲショウマと名付けられた、という。
春の森の妖精カタクリに対比して、「夏の森の妖精」と呼ばれている
外側の萼に守られた中に、先が紫色の縦型の花が咲いている。その内側から2~4本の雌しべが突き出ていている。これは、花が枯れてからも残る。
雄しべは外から出は見えず、花の奥の方にびっしり並んでいる。屈んで体を低くするのだが、残念ながらなかなか上手く撮影できないのだ。
東側、イロハカエデの下、友達のサラシナショウマがレンゲショウマの間で大きな顔をしている
実は、ここはシャドウーガーデンとしているところなのだが、今年の夏前にダンコウバイの枝を切り過ぎて、日当たりがきつくなりレンゲショウマの葉が傷んでしまった。
この株も、今年の冬大きな桜を伐採したため、日当たりが強すぎて葉焼けをおこしている。
夕日に照らされて
来年は、レンゲショウマの株の移植をしなければ・・
レンゲショウマ (蓮華升麻)
学名:Anemonopsis macrophylla
和名:キンポウゲ科 レンゲショウマ属
和名:キンポウゲ科 レンゲショウマ属
日本固有の1属1種の花だ。
今年の夏は、日差しがきつくて参りました。おまけに、庭の樹木の伐採も進んで日当たりがよくなった半面、暑さが応えます。やはりレンゲショウマは明るい日陰がよさそうですね。暗い日陰もよくないし、乾いた土地もよくないですね。
花の中がを撮るのには工夫がいりますね。枝を地面に刺してそこに花径をひっかけるというやり方もあるのですが、少し面倒でひたすら地面にひれ伏してました。
レンゲショウマの花が一つ一つ散っていくと夏の終わりの寂しさを感じますね。
今年気になったところは来年へ向け改善していきたいと思っています。
レンゲショウマ咲きましたねえ🎵
本当に妖精のような花ですよねえ。
わが家は、もうさいごのつぼみ2、3個を残すのみとなりました💧
そちらは涼しいかと思いましたが、陽射しはやっぱり厳しかったのでしょうね。
我が家も、バラがあまり繁らなくて、下に置いていたレンゲショウマのつぼみが少し日焼けしてしまい、あわててキウイの下に引っ越しました。
地植えは、そうはいきませんものね💦
写真は、誰かにそっと茎を持ち上げてもらわないと、
花の中が撮れないんですよね。
それにしても、レンゲショウマのにあう素敵な環境ですねえ。(^-^)