フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

どんどんやろう庭の草抜き

2012-09-09 | ガーデニング

八ヶ岳清里の雑木林から。空は晴れているが雲が多い。南アルプスは見えない。外気温15度、室温22度、湿度51%。

今日も庭作業にぴったりの気候だ。昨日に続いて庭の草抜きをやろう。草を抜く前の東側エリアはたっぷり草が生えている。

中腰の姿勢は腰を痛めるので地面に膝をついた姿勢で周りの草を抜いていく。

庭の花壇はいくつかのブロックに分かれている。中央から、東のエリアの草をどんどん抜いていく。昼の1時まで草を抜き続けたが、まだ2箇所のブロックが手つかずのままに終わった。

昼からは、食材を買いに「きらら」に行く。図書館から、「予約した本が借りる準備ができました」との通知があったので、高根図書館に寄る。

今日の夕食は、握り鮨とざる蕎麦。それに、昨日、カタナンケさんから教えていただいたピーマンの一品を作る。これがびっくりするほど簡単なのだが、食べると美味しい。

ピーマンを細切りにして炒めそれに塩コンブをあえる。これでできあがりだから、レシピとか何とか言う必要もない。食べてみるとなかなかいけるではないか。今回は、少し塩コンブの量が少なかった感じなので、次はたっぷり塩コンブを入れてみよう。

 


小さな村の秋祭り

2012-09-08 | 日記

八ヶ岳清里の雑木林から。木の間越しの空は曇っていて、畑にはうっすらと霧がかかっている。外気温16度、室温22度、湿度57%。こんな天気は庭作業に最適だ。

畑の作業が一段落したので、いよいよ庭の作業を始めよう。いたるところ草だらけなので、どこから手をつけていいのか呆然とするが、どこからでもおなじなので、とりあえず、家の周りの花壇から始めよう。草抜きは、昼までやっても余り進展しなかった。明日からも引き続きやろう。

夕方から、村の秋祭りがあるので出かける。会場は地元の農協の駐車場だ。音響担当の業者さんが、設備の入った車でやってきて、既にBGMが流されていた。いつもの、渓流釣り仲間兼宴会仲間のSさん夫婦、Kさん、N子さんも一緒だ。開会時間よりも大分早く会場に付いた。会場では、焼き鳥や焼きそば、イカ焼きなどの美味しそうな匂いが漂っている。私たちは「来賓」の受付をして奥のテントに座ると早速、焼き鳥とビールをもってきてくれたので、乾杯だ。

ほどなく、第1部のカラオケ大会が始まった。日ごろ村の中であまり、顔を合わせないので、知らない人ばかりだが、次々と出てきて、楽しい歌を聞かせてくれる。「故郷」を出て、都会に働きに出ている若い人たちが、お孫さんを連れて戻ってきて、村祭りに参加しているのがいい。

続いて、女性会の方々を中心に盆踊りが始まった。「清里音頭」は知らないが、「炭坑節」は懐かしい。最後の方には、「東京スカイツリー音頭」まで出てきたのには驚いた。やたらと「東京」という歌詞が入っている。

途中から、お待ちかねの福引き大会があり、5等のタッパウエァが当たった。

9時30分からは花火大会だ。今年は花火を見る機会がなかったので、久しぶりに花火を見ることができた。

大きな花火大会ではないが、間近で、音と同時に花開く花火は、どうしてどうしてなかなかの迫力だった。


大根の種播きと秋刀魚

2012-09-07 | 

朝早くは、雲が多かったが、次第に日が射してきた。八ヶ岳の雑木林からは南アルプスがよく見える。外気温14度、室温22度、湿度50%。

暑くなる前に畑に出て、大根の種まきを行う。今年も、「耐病総太り」という品種を播く。種袋の裏側に、種まき時期が書かれている。冷涼地は、8月末までに播種となっているので、少し育ちが悪いかもしれない。一昨日作った長い畝に種を播くと、種が余った。

それではと、二人で一本ずつ短い畝を新たに作った。土を掘りおこすとどっと汗が出てきた。小さな畝にも種を播き、種播き作業は2時間ほどで終わった。あたりの蕎麦畑の蕎麦は、更に背が高くなってきた。

私たち以外には誰もいない静かな畑だ。今日も、野菜を収穫しておこう。

昼からは、暑くなったので、部屋の中でフルート練習をする。ロングトーン~「毎日の練習NO11」の「broken arpeggios」は、なかなか手ごわくてスムーズに音が出ない。各調のスケールとアルペジオも滑らかさに欠ける。

次は、アルテ24課のターン練習曲NO2が厄介だ。夏前からレッスンを受けていなかったので、全く進んでいない。テンポを落として、ターンの出だしの音をきっちり鳴らすように気をつける。

その後、曲の練習をする。エルガーの「愛の挨拶」を何度か吹いた。軽やかさとスムーズさが足りない。これは吹きこむしかないか。次は、バッハ「ポロネーズ」「メヌエット」「パディヌリ」を吹く。「パディヌリ」は、テンポを落として曲の流れを大切にしよう。まだまだだ。

夕食は、秋刀魚の塩焼きと畑で採れたピーマンの味噌炒め。脂の乗った秋刀魚の味は格別だ。秋の訪れと収穫の喜びを味わった。

 


芝生が美しい庭 Yさん宅(庭探訪)

2012-09-04 | 庭探訪

八ヶ岳清里の雑木林からみえる空は曇っていて、南アルプスの方面は深いガスがかかっている。外気温15度、室温23度、湿度50%。庭に飛び交う赤とんぼの色が大分紅くなってきた。

朝食後、畑に出る。曇っているので畑作業にはいい。先ずは、昨日の続きで、畑の土手の草刈りをやろう。草刈機でどんどん草を刈る。斜めの土手の草刈はやりにくくて苦労する。夏の間、放っておいたので、クズが手に負えないほど伸びていて、それが草刈機にまつわりついてくるのが厄介だ。1時間ほどで刈り終えることができたが、草刈機の振動で掌が痺れてしまった。

その後、妻が先に始めていたジャガイモ掘りを行う。畑の土がかなり固まってしまっていたので、スコップで掘り起こす。畝が消えてしまっているので、思わぬところからジャガイモが出てくる。ジャガイモ掘りは12時過ぎまでかかった。一輪車に入れて運ぶとかなりの重さになっていた。

昼からは、Yさん宅の庭を見せてもらいに伺う。ウエスト・ハイランド・テリアのキャンディが嬉しさを全身に現して、迎えてくれた。

早速、広い芝生の庭を見せていただいた。永住されていないがよく手入れされている庭は気持ちがいい。キャンディは行く先々で先回りして、待ってくれているのだ。アジサイなどの灌木、20種類ほどのバラ、シバザクラなど、日当たりがいい庭なので、どの植物も元気に育っている。よく増えたからと、黄色のルドベキアと青ムラサキ色の小さな唇形の花が穂先に咲く花をいただいた。

庭の一角にある倉庫は、大きくはないものの、収納性は抜群だ。外の壁に作り付けた物入れが役立つと言う私たちの庭にも、使い勝手のいい倉庫が欲しいので参考にさせていただいた。

庭の中央には大きな自立性のパラソルがあり、ゆったり寛ぐことができる。

部屋に戻って、紅茶とケーキをおよばれした。手製のオレンジ風味のケーキは甘く、柔らかさも申し分なかった。

夕方までゆっくり話しこんで、お暇させていただいた。


畑の草刈りと収穫

2012-09-03 | 

八ヶ岳の雑木林の朝は、雲が多いものの青空が広がっている。外気温14度、室温22度、湿度48%。窓を開けると冷たい風が部屋に入ってくる。実に清々しい。

朝食後、早速畑作業に出る。まずは、草刈機で畑の土手の草を刈る、それが済むと、畑の中で、作物を植えていないところに生えている草を刈る。これがなかなか面倒で、少しずつ丁寧に、作物に当たらないように気をつける。草刈機は1時間ほど使うと燃料が無くなってしまった。

その後は、手で草を抜いていく。草の海に埋もれていた野菜の苗が姿を現してきた。

ボチャも大分大きくなってきている。

トマト、ピーマン、シシトウ、ナスビなどをたっぷり収穫した。午後1時までの草刈り作業で、畑も大方の草を刈ることができたので、今日の作業は終了だ。

 

午後は、フルートを吹く。練習をしていると、フルート友達のFさんがやってきた。10月20日のコンサート前段でドュエット演奏することになったので、曲目を検討する。
先日中川良平さんの「フルート二重奏曲集VOL1」から「埴生の宿」を演奏することになった。その後も夕食までフルートの練習をする。