フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

花ごよみ365日

2020-01-05 | 日記

花の教室「日々花」を主宰されている雨宮ゆか さん

~身近な花を使って、生活に季節を取り込む花の楽しみ方のレッスンをされている

正月1日から、「花ごよみ365日」を読み始めた。

身近な植物を採ってきて、「いつもの場所にぽんと置く」

1月4日 「椿と水仙」

~椿の赤と水仙の白を黄色が繋ぐ~

1月5日 「寒の入りに」

 普通はナンテンというと「赤い実」なのに、雨宮さんは、レースのような葉に注目した
 まさに凛と咲いているという形容がぴったりな 冬至梅

器が素晴らしいし、添えられた短い文章は、俳句のように心に残った 

2020年の日々の楽しみになった。


明けましておめでとうございます

2020-01-03 | 日記

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

1月2日は、老人ホームで暮らしているおばあちゃん(妻の母を訪ねた。
昨年12月に100歳を迎えたおばあちゃんは、食欲もあり、元気だ。

大正8年生まれ、激動の100年の歳月を生き抜いてきたというだけでもすごい。

 3日は、道明寺にある天満宮に初詣に出かけた。菅原道真が大宰府に行く途上で立ち寄ったといわれている。

その当時から道明寺という寺があったことから、

「世につれて 浪速入り江もにごるなり
       道明らけき寺ぞこいしき」

という歌が残されている。

菅原道真の怨霊伝説が思いをよぎる~道真の怨霊は凄かったらしい。その怨霊を鎮めるために北野天神社に続いて全国に天満宮が建立された。

参拝した後、おみくじを引く。今年も小吉だった。

「願いごと 時節を待つと叶えられる」とのことであった。(ここで本当かなと疑ってはならない)

 

金魚すくいの店を覗くと溢れんほど掬っている人がいた

参道には、花屋さんがあったので、じっくりと花(もちろん値段札も)を見る。