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千葉県成田山新勝寺節分会
立春前日の2月2日(日)国土安穏、万民豊楽、五穀豊穣、転禍為福、殊には能登半島被災地復興を祈願する節分会を奉修しました。
特別追儺豆まき式には、年男をはじめ大相撲力士、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』出演者の皆さまが参加されました。
豆まき式では「福は内」・「福は内」を繰り返しのかけ声のもと盛大に豆がまかれ、大勢の方々が1年の福を授かりました。
ご来山いただきました皆さまに心より感謝いたしますとともに、今年1年、お不動さまのご加護のもと、たくさんの福に恵まれますようお祈りいたします。
以上は成田山新勝のHPより転載させて頂きました
岸田照泰師、中興第二十二世貫首様を囲んで整列されました参加者の皆様
NHKの大河ドラマ「べらぼう」で主人公の蔦屋重三郎を演じる横浜流星さんや重三郎の
幼なじみでおいらんの花の井役の小芝風花さん、老中・田沼意次役の渡辺謙さんのほか、
大相撲から大関 大の里などが参加し大本堂の前の舞台から一斉に豆をまきました。
千葉県白井市出身 歌手 新浜 レオンさんも参加しました。
午後からは横綱に昇進したばかりの 豊昇龍が大声で「福は内・福は内」と唱えました。
成田山新勝寺の豆まきは、本尊の不動明王の前では鬼も改心してしまうという言い伝えから
「鬼は外」は言わずに「福は内」だけを繰り返すのが特徴です。
「福は内」・「福は内」だけを繰り返すのが特徴です。
豆まきでは、1日で合わせて1200キロ以上の大豆と落花生が使われたということです。
京都府から訪れた40代の男性は「雨でしたが豆まきが始まったら明るくなって春を感じました。
地震とかが多いけど明るくなってほしいです」と話していました。