2月最初のお花は?とブログを紐解きましたら 2007年02月05日 に頂いておりましたお花に出合いましたので再度ご紹介させて頂きます。
(友人のメールより)
「わが家の庭は、近隣の里山が宅地化され、えさ場をなくした野鳥達の集まるところとなり、花々がすべて哀れな姿になりました。
特に椿は遠くから目立ち過ぎるので多く犠牲になりました。」 と頂いておりました。
椿(小蝶侘び介) 椿(白玉)
素心ろう梅 椿(対馬筒咲藪)
寒 葵 福寿草
いつもお訪ねいただいております多くの皆様に心から感謝を申し上げております。早くも師走を迎え、朝夕はお寒くなりました。
2014年11月10日 お元気な頃に頂きました美しい秋のお花を再度ご紹介させて頂きます。
「当時の友人のメールより」
上臈ほととぎす 夏の日差しに弱い上臈ほととぎすですが、今年は全ての株が美しい葉と花を見る事ができました。
吉 祥 草 織田信長が葬られた場所の目印として「木瓜(もっこう)」と共にこの季節に花を咲かせる「吉祥草」が植えられたと云われています。
上臈ほととぎす 藤 袴
大 葉 升 麻 風 露 草
吉 祥 草 桜 蓼
2006年10月20日に頂きました美しい秋のお花を再度ご紹介させて頂きます。
「友人のメールより」
「優美な「かりがね草」はその花にも劣らぬほどの美しい斑入りの葉をみせてくれます。
「ひよどりじょうご」 の実は 緑色 から 朱赤色 に変わる時、陽の光を受けて美しく輝きます。」
とコメントを頂いておりましたので秋の美しいお花をごゆっくり御覧いただければ幸いでございます。
かりがね草 段 菊
ひよどりじょうご 大葉升麻
もみじはぐま 人 参 木
厳しかった夏の暑さも記憶が薄れそうな昨今でございますが、お訪ねいただいております皆様には夏のお疲れはございませんでしょうか。
気温の変化に戸惑います日々にお風邪など召しませんようにご健勝をお祈り申し上げます。
10月のお花は何を頂いていたのかしら? 2011年10月15日 に頂いておりましたお花を懐かしく10年ぶりに眺めておりますので再度ご紹介させて頂きます。
「メールより」
「今回は庭の花 つり花 ・ まゆみ ・ 霜柱 ・ ふじばかま ・ 風露草 ・ 南天萩 をご紹介します。 併せて 「つり花」 のファイナルもご案内いたします。」
と頂いておりましたのでご一緒にご覧いただけましたら嬉しゅうございます。
つ り 花 ま ゆ み
霜 柱 ふじばかま
風 露 草 南 天 萩
つり花 のファイナルをご案内いたします。と頂いておりましたので再度ご紹介させて頂きます。
つ り 花 1 つ り 花 2
つ り 花 3 つ り 花 4
「暑さ寒さも彼岸まで」のお言葉に朝夕の涼風に昨今は大分過ごしやすくなりました。皆様には夏のお疲れも無くご健勝にてお過ごしの御事と拝察申し上げております。
ここに2011年09月21日頂きましたお花を再度紐解いてみましたのでご紹介させて頂きます。
「友人のお言葉より」
庭の花のご案内です。美しい中秋の名月を見遣り庭の花もそろそろ秋の気配です。
もみじ葵の葉の色や南蛮ギセルが寄生する茅の根元の枯色など、初秋の色です。
桜蓼は50cmほどの草丈で淡いピンクの花を付け群生し美しいのですが台風15号で荒されないか心配です」 と、添えて頂いておりました。
ご一緒にご覧いただけましたら幸いに存じます。
もみじ葵 桧 扇
桜 蓼 南蛮ギセル
「南蛮ギセル」 とは
ススキ、ミョウガなどの根に寄生する一年草で、万葉集の「思い草」として知られています。育て方 寄生植物のため、母体が健全でないと生育できませんので、まず母体を育てます。
そうすれば自然と株も大きくなり、たくさんの花を咲かせます。
ここにご紹介の友人はただ今は病に伏しておりますので 2012年08月25日 に頂きました美しいお花を9年ぶりに再度紐解いてみました。
「当時のコメントより」
酷暑の夏でしたが庭の花には、初秋を感じさせられます。
「蓮華升麻」 (れんげしょうま) は草丈40cmで細く固い茎に葉柄を持つ紫色の花を下向きに付けます。その優雅さには毎夏魅了されます。
「狐のカミソリ」 は毎年8月上旬に千葉市の自然観察会で群生地を案内され、愛好家に親しまれているヒガンバナ科の植物です。
とお言葉を頂いてありました。
蓮華升麻 金 水 引
桔 梗 もみじ葵
狐のカミソリ ぎぼうし玉簪
ここにご紹介の友人はただ今は病に伏しておりますので新しいご紹介を頂くことができません。
以前に頂きましたご丹精されました可愛く美しい「茶碗蓮」をご覧頂けましたら嬉しゅうございます。
「お言葉より」
今回は蓮華の蕾から蜂巣(実)までの6日間の掲載です。
数年ぶりに開花したこの「茶碗蓮」は、葉の直径 30cm ほどで、花径 20cm の美しい覆輪花です。
採取した実は2年後の開花を楽しみに養生します。」 と頂きました。
碗 蓮 1 碗 蓮 2
碗 蓮 3 碗 蓮 4
碗 蓮 5 碗 蓮 6
紫陽花の季節も盛りを過ぎましたが、友人から頂いておりました「あじさい」を再度紐解いてみました。
「友人のメール」より
今回は珍しいあじさいの紹介です。
「草あじさい」 は特徴のある両性花に美しい装飾花を付けます。
「小あじさい」 は両性花のみです。
「七段花」の両性花は装飾花が目立つ頃落下し、残った八重の装飾花は独特の美しさがあります。
今回はすべてあじさいですが草あじさいは冬期にはすべて枯れて地上には残りません。
草あじさい1 草あじさい2
草あじさい3 小あじさい
七段花(ブルー) 七段花(ピンク)
長い間、素敵な庭のお花のご紹介を頂いておりました大切な友人が体調を崩されてから久しくなりました。
大好きな「大山蓮華]のお花が見たくなって過去ログを紐解いてみましたので再度ご紹介させて頂きます。
2014年05月22日 | 友人の庭のお花のご紹介 より
庭の花の小紫陽花は京都詩仙堂の庭園に咲く小紫陽花の美しさに魅せられてから、毎年この小紫陽花が咲くのを楽しみにしております。
淡い青色の花は5ミリの両性花で、5センチほどの半球状になり優美です。と頂きました。
大 山 蓮 華 白 花 露 草
箱 根 空 木 山 法 師
小 紫 陽 花 日 本 芍 薬
は2007(平成19年)年5月3日~4日京都旅行の折に撮影しました。
詩仙堂入り口 座してみる庭園はまさに額縁に収めた名画
詩人36人の額 ししおどし
詩仙堂は(HPより)
京都市左京区一乗寺門口町(もんぐちちょう)にある山荘です。
江戸初期の文人石川丈山(じょうざん)が隠棲(いんせい)したところ。
詩仙の間とよばれる堂内の四方の壁に、三十六歌仙に倣った中国漢・晋(しん)・唐・宋(そう)の詩人36人の額(狩野探幽(かのうたんゆう)・尚信(なおのぶ)画、
丈山詩)を掲げたところから「詩仙堂」の名が生まれた。
1640年(寛永17年)着工、翌年完成。
丈山は以来ここに移り住み、72年(寛文12年)5月、90歳で没しました。
以後、丈山を慕って訪れる人も多く、1748年(寛延1)に建物・庭園が改修され、1967年(昭和42年)には大改修が加えられた。
庭園は東南山際に滝をつくり敷地を貫流する渓流を設け下部を刈込(かりこみ)物、上部を雑木林とし、中央は白砂敷きとし、閑雅なたたずまいをみせている。
点景物に丈山愛好の「織部灯籠」(おりべとうろう)や「ししおどし」などがある。
1966年(昭和41年)からは曹洞(そうとう)宗の寺院となり、「詩仙堂丈山寺」と言われています。
また、漢詩人石川丈山はお住まいの「詩仙堂」で、漢詩「富士山」をお書きになられました。
その「富士山」の漢詩に魅せられ、各種の書道展覧会に幾たびも清書して出品しております。
2014年05月09日 に頂いておりました5月の「友人の庭のお花」を懐かしく紐解いてみました。
(友人のメールより)
今回紹介の唐種小賀玉の花は常緑小高木で広く枝を張りバナナを思わせる香りがします。
アメリカ八角蓮は色白のロウ細工の様な径5センチほどの花を咲かせます。英名はメイ・アップルで夏に赤い実をつけ食用になります。」と。
屋久島石楠花 唐 種 小 賀 玉
口 紅 紫 蘭 日 本 芍 薬
アメリカ八角蓮 双 葉 葵
5月を迎え、青葉の最も美しい季節になりました。
大切な友人から 過去に頂きましたお花を再度紐解いでみましたのでご紹介させて頂きます。
「友人のメールより」
「4月29日 青葉の森公園 http://www.cue-net.or.jp/kouen/aoba/kaika/index.html では大きく育ったハンカチの木に直径15cm程の 白花が満開でした。
樹高15m位のこの木に並んで同種の木が植えられたそうですが残念ながら他の一本は枯れたそうです。
庭の花はいかり草2種と立浪草です。」 と頂いておりました。
ハンカチの木 (1) ハンカチの木 (2)
姫いかり草 黄花いかり草
立浪草 (白) 立浪草 (紫)
参考までに下記にご紹介は 2017年05月03日 孫とハンカチの木を見に行った時の思い出の写真です。
「ハンカチの木」命名の由来 大木ですので撮影が大変でした
落ちていた花びらを自宅の黒いお盆にのせたものです
過去の4月最初に頂きました「友人の庭のお花」を懐かしく紐解いてみましたのでご覧いただけましたら嬉しゅうございます。
椿 対馬筒咲藪 椿 慈光寺
椿 宗旦 椿 赤藪
椿 胡蝶詫助 椿 紺詫助