独り居の充実ライフを求めて!

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原稿依頼を受けて!

2006年02月01日 12時11分46秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

写真は 「52日めの○子 江田島にて」 母(20歳)の文字が懐かしく!
2005年は戦後60年!千葉県遺族会が記念誌発行の運びになりました。
各市町村の関係者から原稿募集にあたり、限られた紙面上、各市町村の責任者の推薦とのお話に他人事と思っておりました。
この度、会の中では若輩者の私に千葉市遺族会の一人として原稿提出の依頼を頂きました。
最初は 「無理です」 と申し上げたのですが、 「日本遺族通信 九段短歌」 に毎月投稿し、継続して掲載されておりますことが 
「推薦理由」 と伺い、私の生涯においての大切な記念と
して 「短歌で綴る両親への想い」 を提出することに致しました。
短歌を学び初めてまだ3年の浅学の身ですが、
  亡き父を偲びて詠みし歌幾十小さき歌集に収めて供ふ
佳き先生に恵まれ、昨年 「小さき歌集」 をPCで作成することが出来ました。
この歌集をもとに私の幸せな誕生(写真)から
  わが生れし江田島訪へばよみがえる母に抱かれし遠き日恋し 
母(25歳)の涙
  呆然と戦死の公報握りしめ若き日の母土間に立ちゐつ 
今の幸せに感謝して    
 戦死せし父の無念の上にあるわが生か今は温き日重ねて
  
までの30首をまとめようやく提出完了!
この一週間、皆様のブログを拝見することも、更新する事も出来ずにひたすら原稿の推敲に時間を費やしておりました。
久々に多くの皆様の素敵なブロブにお目にかかっております

コメント (7)
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