楷書作品 行書作品 草書作品
(上記は課題作品です。提出後の作品の中から記念に収めました。)
空山人を見ず
但(た)だ人語の響を聞くのみ
返景深林に入り
復(ま)た青苔(せいたい)の上に照らす
鹿柴(ろくさい) 王維詩
平成15年 (2003年) 1月から「漢字」・「かな」・「ペン字」・「漢字条幅」・「かな条幅」の5点の作品を市川蘭華先生に御指導を頂きましてから7年目を迎えました。
昨年の秋季特別昇級試験に「 漢字の部」 におきまして準師範から初めての挑戦に「師範」 を頂き、信じられない喜びに励まされて参りました。
この度、秋季特別昇級試験に「ペン字の部」に平成19年度 秋季特別昇級試験に準師範を頂きましてから3度目の師範に挑戦をいたしました。
多くの練習作品の中で 「ペン字」 を一番苦手としております。
初めて提出して10級ではなく、9級をいただきました喜びから8級に昇級するまでに5ヶ月間もの期間を要しました程に大変でした。
苦手なりにこの度も、楷書・行書・草書 の各作品合わせて100枚以上は書いたつもりです。
納得できずの提出に来年度4回目の挑戦に頑張りたく思っておりましたところ、孫未歩3歳のお祝いの 3日 の早朝 8時 に先生から嬉しいご連絡を頂きました。
先生から 「お孫様のお祝いに記念になりましたね。」 とお心遣いを頂きました。
今後も素晴らしい先生のご指導を頂きながら、精進して参りたく喜びを噛みしめております。
私ごとですが、平成15年1月号の作品が4月号9級のページに初めて名前が掲載されましてから、今まで写真版に掲載いただきました幸せを振り返ってみました。
1回目 平成16年6月号へ掲載 3級 ~ 2級 へ昇級の時
2回目 平成17年3月号へ掲載 4段 の時
3回目 平成18年6月号へ掲載 4段 の時
4回目 平成19年9月号へ掲載 5段 の時
5回目 平成20年3月号へ掲載 準師範 の時