『年刊短歌集』 登載通知を頂きました事は先般UPさせて頂きましたが、この度 ↑の短歌集が手元に届きました。
初めて全国版の短歌集に掲載して頂きましたので、私自身の励みとして記録に残したく思います。
作品は10首提出でしたが、五選者の先生方に選んでいただきました5首の掲載でした。
登載歌 室町の世より受け継ぐ七年祭社の森に祝詞ひびきぬ
二宮の社に九基のお神輿が集まり安産の神事はじまる
村廻りの神輿をかつぐ掛け声に数多のおひねり門ごとに舞ふ
満潮時の産屋の神事両男女(りやうとめ)が盥に立ちてハマグリとりかふ
有明の月に見守られ産屋では安産祈願の神事のつづく
作品の 「下総三山の七年祭り」 は故郷の大切なお祭りとして七年に一度行われます。
故郷の 「子安神社」 の村祭りには先生をご案内して吟行会を行いましたので、ブログにも2009年 11/21、11/23、11/25 にUPしましたが、
詳しくは下記をご覧頂きたくご紹介させていただきます。
「三山の七年祭り」について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E7%B7%8F%E4%B8%89%E5%B1%B1%E3%81%AE%E4%B8%83%E5%B9%B4%E7%A5%AD%E3%82%8A
下記の写真は2009年のブログより
二宮神社に集まる九基の御神輿 (11/21より) 産屋 (うぶや) の設営 (11/21より)