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日米の艦船を見られる日本唯一のクルーズ https://www.cocoyoko.net/spot/naval-port.html
2016年4月就航の新造船 「シーフレンド7」 乗船 記念の乗船券
横須賀港は今から約160年前に米国ペリー艦隊が上陸して以来、海軍港として発展してきました。
アメリカ海軍施設(横須賀本港)と海上自衛隊の司令部(長浦港)が置かれた港として広く知られており、トライアングルでは、これらの港を船でめぐるご当地クルーズ「YOKOSUKA軍港めぐり」を毎日運航しています。
YOKOSUKA軍港めぐりは、アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見ることができる、日本で唯一のクルージングツアーです。
183 いずも 第一護衛隊群
まず船に乗って始めに見えてくるのが、進行方向右手側に停泊している潜水艦。
右手側の一帯はアメリカ海軍の第七艦隊基地となっていて、緊急時以外では日本の艦艇は停泊する事ができません。
ではなぜ日本の潜水艦がこのように停泊できているのかというと、海上自衛隊の潜水艦司令部がちょうど潜水艦のすぐ後ろ側にあるから。
いずもは艦橋を右端に寄せ、艦首から艦尾までの平らな甲板がヘリの飛行場になる。
計9機のヘリを運用できる「ヘリ空母」として、対潜水艦作戦などで艦隊の中心的な役割を担う。
ヘリを搭載しない状態では、格納庫に陸上自衛隊の3・5トントラック約50台を載せられ、災害支援や国際協力活動にも使える。
海上自衛隊の潜水艦
ふつう艦船にはナンバーが記されていますが、「海の忍者」潜水艦は実体を分り難くさせるため、船体にナンバーを記さないとのことです。
85の名前は? わかるお方は教えて下さい。 kenさま、誠に有り難うございました。
12月10日(土)kenさまより下記ようにご丁寧にお言葉を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
お尋ねの艦番号85は横須賀港を母港とするアメリカ海軍第7艦隊所属のマッキャンベルという艦船 ↑ でして、弾道ミサイル迎撃システムを搭載した排水量9.200tonの
アーレイ・バーグⅡA級のイージス艦です。なお艦番号62はフィッツジェラルドですね。 ↓
イージス艦(イージスかん)とは、イージスシステムを搭載した艦艇の総称。通常、高度なシステム艦として構築されている。
フェーズドアレイレーダーと高度な情報処理・射撃指揮システムにより、200を超える目標を追尾し、その中の10個以上の目標(従来のターター・システム搭載艦は2~3目標)を同時攻撃する能力を持つ。開発当初の目的である艦隊防空だけではなく様々な任務に対応可能な汎用性を持つため、アメリカ海軍ではイージス艦のみで水上戦闘群を編成している。
艦番号62 フィッツジェラルド米海軍のイージス艦が停泊していました
イージスレーダーについて
イージス艦の見分け方は、船体に確認できるこの六角形の模様。フェーズド・アレイレーダーと呼ばれる、首を振らずに索敵できる高性能のレーダーです。
海上自衛隊では木造の掃海艇も見逃せない ↓
船は横須賀本港を出て外洋を航行した後、海上自衛隊の艦隊司令部が設置されている長浦港に入港する。
長浦港では海自のイージス艦や護衛艦などを間近で見ることができるが、ひときわ印象に残ったのは木造の掃海艇「やえやま」。
木造船といっても大昔に造られた船ではなく、平成5年(1993)に竣工した船です。
掃海艇は機雷などを除去するのを任務とするが、船体が鉄だと磁気を帯びて機雷が反応してしまうため、木造船が活躍したのだという。しかし、木材の高騰や木船建造技術者の減少を受け、次第に強化プラスチック(FRP)製の船に取って代わられるようになり、やえやまも2016年6月に除籍されました。(説明はHPより)
以上2枚は木造の掃海艇「やえやま」2隻は2016年6月に除籍。この軍港で見られるのはあとわずかと伺いました
423 ときわ 護衛艦隊 153 ゆうぎり 護衛艦隊
107 いかづち ・ 174 きりしま 共に第二護衛隊群
初めての横須賀軍港巡りに風ひとつ無く、小春日和に恵まれました12月5日(月)の温かな一日、こんなに多くの船が停泊しております事はとてもは珍しい!と伺いました
ほどに沢山の船に出会い、詳しい説明を頂きながら充実した軍港巡りが出来ました。
お天気に恵まれました最後の遺族会行事が無事に終了しましたことに鈴木会長様をはじめ、事務局の皆様に御礼を申し上げます。
私事には、横須賀と伺いますと両親が新婚時代を過ごした街と聞いておりましたので、初めて訪ねました横須賀の地に深い思いが去来しました一日でもありました。