孫たちの小学校では毎年5年生が田んぼ学習を体験いたします。
平成30年5月に田植を行いましてから、猛暑の折の田草取り等を経験して、9月6日には黄金色に実った田んぼに歓喜の輪を広げながら慣れない手つきで稲刈りを体験しました。
刈り取られた稲は、農家の皆様のご尽力で学校のグランドへ運ばれ「おだ掛け」による「天日干し」を学ぶことができました。
そして9月13日(木)の午前中、近隣の農家の皆様のご尽力を頂き、3種類の脱穀機の説明を聞きながら子どもたちは「稲こき」を体験することができました。
この後の予定はまだ発表されおりませんが、「籾摺り」「精米」は省略ではないかと思います。
子どもたちは給食で頂く美味しいご飯を心待ちにしておりますようです。
近隣の農家の皆様のおかげで田んぼの提供から、手に手を取ってのご指導に感謝を申し上げております。
子どもたちは「米作り」の大切さを沢山学んだことでしょう。
そろそろ親戚から美味しい新米を頂けます事と、心待ちに致しながら孫と「米作り」について復習したいと考えております。
グランドの一角に造られた「おだ掛け」風景 懐かしい「千歯こき」の様子
懐かしい足踏み機 初めて見る電動脱穀機