2021年10月3日(再放送10月9日)青天を衝け紀行「東京都千代田区・港区・中央区」NHKの放映より転載して紹介させて頂きます。
明治政府は、江戸城の周辺に残された大名屋敷や旗本屋敷を官庁施設に使っていました。
長崎大学付属図書館蔵当時の「外務省」 長崎大学付属図書館蔵当時の内務省警保局東京警視本署
東京都千代田区 大蔵省の庁舎は、元は忍藩(おしはん)の上屋敷跡でした
栄一が出仕した当時の大蔵省の庁舎は、元は忍藩(おしはん)の上屋敷でした。栄一はこの地で、さまざまな事業に関わっていきます。
紀行のご紹介にチェロ演奏をされる 伊東 裕氏 東京都港区「旧新橋停車場」
鉄道創設起点0哩標識 ここから測量が始まりました
近代化を急ぐ政府は、新橋・横浜間に鉄道を走らせることを計画。明治3年、起点となる新橋に杭(くい)が打ち込まれ、測量が始まりました。
東京都中央区 郵便発祥の地 現・日本橋郵便局 郵政博物館蔵の幕府の魚類御用屋敷を転用した東京郵便役所
東京で最初の郵便局には幕府の御用屋敷が使われました。
前島 密(まえじま・ひそか)が江戸時代の飛脚制度を応用した仕組みを考案。その構想を引き継いだ杉浦 譲(すぎうら・ゆずる)により、郵便事業が開始されました。
語り 林田 理紗アナンサー 場所のご案内
目まぐるしく姿を変えていく東京で、栄一はみんなが幸せになる世の中を目指し、奮闘しています。と林田 理紗アナンサーは語りました。
以上は私自身が学ぶために保存いたしました。