発売日に早速購入致しました いろいろとご活躍のまなちゃんのご紹介
まなちゃんの両親への想いに感激しました
「読書は心の財産になっている」と読書の大切さを学ばせて頂きました
先日、『まなの本棚』の出版に寄せてのTVのインタビューに応えてまなさんは
「太宰治より芥川龍之介派です。太宰治の作品は、深刻で陰がある感じがします。なんでそんなに卑屈になるんだろう、みたいな登場人物が多くて。言いたいことをスパッと切り取って物語にまとめてしまう芥川が好きです。最初の作品は小学校6年生の時に読んだ『蜘蛛の糸』でした。」と見事な作品評にビックリ!
又、「戦争について考えるきっかけは、小学校4年生の時に読んだ『ガラスのうさぎ』でした。こんなことがあったなんて・・・ととてもつらくなりました。
『永遠の0』を読み終わったとき、言葉では言い表せないほど、強い衝撃を受けました。あたりまえのように平和に生きていられるのは、ものすごく幸せなこと」と。
又、文中の山中伸弥先生との対談では「科学はどこまで進歩していいのでしょうか」など、科学の事、読書の内容、日本の歴史等々、広範囲の内容についての立派な対談内容にも心を惹かれました。
全てに感動を覚えながら大切に拝読させて頂きましたので一言ご紹介させて頂きました。