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日本遺族通信 令和元年8月15日号 遺書と九段短歌

2019年08月18日 01時27分39秒 | 日本遺族通信


                                          令和元年8月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌

29歳のお若いお方が全身で詠まれましたお歌に涙があふれます。
お母様への想い、ご自身のご覚悟、本当に残念です。心からご冥福をお祈り申し上げます。合掌

令和元年「全国戦没者追悼式」に参列いたし、天皇陛下のお言葉を賜りましたので保存させて頂きました。

      
    ご臨席になられました両陛下                 正午の時報に合わせて310万人の戦没者の御霊に黙祷を捧げられました

「天皇陛下のおことば全文」

本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」にあたり、全国戦没者追悼式に臨み、先の大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、
深い悲しみを新たにいたします。

終戦以来74年。人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思う時、誠に感慨深いものがあります。

戦後の長きに渡る平和な歳月に思いをいたしつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、ふたたび戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い戦陣に散り戦禍に倒れた
人々に対し、全国民とともに心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

今号も選者、安元 百合子先生にご指導頂きました10名の鎮魂の歌をご紹介させていただきます。
いつも多くの皆様にご覧頂きまして心から感謝を申し上げております。
今後ともご指導の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 


                                                              
今号には「鳥海」艦長ご子息様 田中 暁様、青森県の友人 田中 恭子様のお歌を学ばせて頂きました事に猛暑の折にもご健勝の御事と、とても嬉しく存じました。

コメント (2)
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