クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

中之条低山巡り 宇妻・名知良久・オンボー H-20-3-27

2008-03-28 13:37:52 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
今日も飽きずに中之条低山巡り。 日陰道(35号線)から吾妻川を渡って市城。ここは古代の名馬の産地、 朝廷に白馬を献上して「一白」の地名を賜ったのがその始まりとか。 西に向かって青山地区に入り、セキチューの大看板を過ぎ、左側の 中華料理店「太湖」の先が名久田川に架かる「松見橋」、ここから 国道が新旧に分岐する中央分離帯があるが橋の手前の舗装細道を右折。 因みに太湖店主殿は熊撃ち名人。 細道を進むと生 . . . 本文を読む
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唐沢山から仏体山へ H-20-3-23

2008-03-24 10:26:22 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
中之条の不人気山・唐沢山を尋ねる事にした。不人気の理由は多分、 国道からの南面ルートが岩稜の塊でおまけに登路不明だからか? 爺イのコースは北側から。勿論簡便ルートだ。 明保野の大目玉信号を突っ切ってゴルフ場前を通過、岡崎で日陰道。 新巻信号を右折して吾妻川を渡り市城を右折。直ぐ左の林道・明神線に 入って宗福寺前。寺の表示の後ろに仏体山が意外と近くに見える。 その右に見えるのがこれから向かう唐沢 . . . 本文を読む
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無聊の徒然に H-20-2-29

2008-02-29 11:49:29 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
上の写真は百体を超える仏像の大修復が終了したとの新聞記事を 読んで嵩山に行った時に写した写真。 どうしても引っ掛かりが残っている。何が?って名知良久山の事だ。 疑問は ①仏体山と岩平山は同一の山か? 仏体山の三角点の點名は岩平だが。 ②921m峰は名知良久山なのか、岩平山なのか? ③748m峰は名知良久山なのか? 違うなら何山? ④嵩山から仏体山は見えているのか? ⑤嵩山の山域鳥瞰図の岩平山は何 . . . 本文を読む
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岩平山標識に おやッ?  H-20-1-17

2008-01-17 14:48:49 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
上の写真は「村長さん」から借り受けた今日の御題の岩平山標識。 今朝から雪雲と思われる厚雲が三国峠を乗り越えて榛名の北まで 押し込んできている。最高でも6℃という寒気を伴って。 こんな日の爺イは温室の様に温かい図書館の閲覧室で調べもの。 問題の発端は、昨日村長さんが登った「名知良久山」の筈の山頂に 「岩平山」の標識があつた事。 調査結果は下記。 (1)1978年発行「中之条町誌第三巻」の「中之条 . . . 本文を読む
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わらび峠から高野山 H-19-11-13

2007-11-14 09:40:48 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
昨夕、天気予報士のモリタさん、11/13は群馬全域小春日和で平地気温20℃と。 すっかり信用して中之条・上反下へ。目的は昨年11/3に途中で潰れて撤退した 「わらび峠」からの「高野山」リベンジ。勿論、高野山はそのすぐ後に北側の 「新湯」から登ってはいるが。 車で乗り出して北の空を見てギョッとする。榛名以北はびっしりと低い雨雲。 果たして35号線で早くもワイパーの必要な小雨模様。どうしようか?と逡巡 . . . 本文を読む
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登山道の無い雨見山 H-19-11-3

2007-11-03 20:31:15 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
文化の日、公民館での敬老会のお祝いを所用あるからと欠席して新治へ。 中之条市街地から遊神館までの53号線は約20kもあるが、何回も来ると 周囲を眺める余裕が出るので気にならない。途中で燃料補給、遂に150円/L。 雨見山、山名の由来が未だ判らない。まさか、ここに雨量ロボット観測所が あるからではあるまいな?「雨降山」は「阿夫利」の転化というから似たような 由来がある筈、後日調査。 (観測所の所在は . . . 本文を読む
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川手山は閉山祭りだった H-19-10-28

2007-10-29 12:49:06 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
いよいよと言うか漸くと言うか「川手山」に行く事にした。数年前に入須川の 遊神館から行こうとして悪路のため撃退された記憶があるので四万から。 中之条市街地を抜けて353号線を北上、名所の「四万の欧穴」を過ぎると 右へ入る林道風の道発見。橋の名は「秋鹿橋」、丁度下ってきたバイクライダーに 道の状態を聞いたら「乗用車? 多分大丈夫かな?」と一寸不安をそそる。 だが、ここまで56kも走行してきて帰るわ . . . 本文を読む
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大道峠から小池山 H-19-10-13

2007-10-14 09:06:01 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
今日は大道峠から稜線伝いで「小池山」を狙う。53号線で 岩本山への分岐を直進、富沢家入り口を過ぎて(8.50) 峠に着くが市町村境界標識はあるが大道峠の看板はない。 百体観音入り口看板のある空き地に駐車して周辺を観察。 目指す西側は何とも取りつくしまも無い広い畑だけ。確かに 左手に稜線かな?と思わせる木立はあるが。民家裏に畑に向かう道を発見して 取敢えず西に向かう(9.12)。 ナビは稜線 . . . 本文を読む
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不遇の低山・岩本山 H-19-10-6

2007-10-07 07:24:14 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
久し振りの山行き。実に44日振りだ。そこで選んだのは「おっち村長」さんの 後追いで中之条・水上境の「岩本山」。極め付きの不遇低山なので爺イの テリトリー。 中之条市街地から大道峠に向かう53号線を北上、嵩山登山口や美野原c.cを 過ぎると左側に「四万」への大きな標識。念の為、少し先のバス停を確め たら確かに説明書の通り「上の台」。幅広道路を進むと右の壁に中之条 御自慢の「富士見百景」入り口案内(9 . . . 本文を読む
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高山・姉ツツジと小野子三山周回 H-19-5-21

2007-05-22 10:55:52 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
小野子山にある「姉ツツジ」満開と聞いて早速尋ねることにした。 情報はインレッドさんのHPからちゃっかり拝借。 北群馬橋から高山に抜ける36号線で中山峠を下り掛けた所で右に 「わらび荘」入り口を見て反対側のレストラン脇を左折(10.38) 小野子山は新緑に耀いている。 「北毛青年の家」方面に。正門近くの「小野子幹線林道終点」看板から 山手に入る。この林道の全長は約10.8K、山裾の平坦な蛇行道。 . . . 本文を読む
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四万のヒル君との架空対話 H-19-5-11

2007-05-11 19:42:31 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
上の写真は昨年の6月末、四万の山の中で 爺イのシューズに這いあがって来た「山ヒル」。 ヒルと爺イの架空対話はこの時の事。 「アッ!取り付いたな この野郎め 邪魔だ  どけ どけ 寄るな」「オッとっと 乱暴は止せ  暴力反対 そんなに引っ張るな」 「じゃあ これならどうだ シュッ シュッ」 「ライターの火など卑怯だゾ 判った降りるよ  酷い奴だ 殺ヒル未遂で訴えるぞ」 「それはそうと お前何処から来 . . . 本文を読む
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ヒルの居ぬ間に大岩山 H-19-5-8

2007-05-09 06:25:37 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
雨の後の高温が続くとそろそろ中之条名物のヒルが野山に跋扈する 様になる。尤も酷いのは四万周辺だが石尊山・新行山も凄まじい ヒルの攻撃を受ける。この55号沿線の山は大丈夫とは思うが、念の為 早目に片付けておいた方が無難。そんな理由で今日は登山路の複雑な 大岩山。先日来たばっかりの大岩不動尊駐車場に再びお邪魔(10.09)。 目の前に大岩山の岩壁が迫っているが、南からは登れないので古界名山と 同じよう . . . 本文を読む
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遭難メガネ救出と大岩不動尊 H-19-4-29

2007-04-30 06:14:03 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
どうも普通の老眼鏡では遠近感が違って来るので運転も登山も不便だ。 それに屋外に放置されたレンズの類は極めて稀にではあるが、その置かれた 角度によって太陽光線の焦点を結び、落ち葉などを発火させる事がある と聞くので、そんな事になったら大変。やはり早目が良いと救出作戦。 絶好の好天を確認して再び、休止中の美ら寿・老人健康村正門前に急いだ。 前回と同じ場所に駐車して直ぐに出発(9.47)。 何度見ても格 . . . 本文を読む
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やっぱり先客? 古界名山 H-19-4-26

2007-04-26 21:38:32 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
漸く雨が上がった。インレッドさんから西上州のヤシオ情報を 貰ってはいたが、今日は中之条の不遇の山「古界名山」。 地形図には山名も無いが、暮坂峠に行く55号線を挟んで有笠山に 対抗するように北に聳える岩壁の山。横田氏の「300山」以外に資料無し。 地形図を見る限り三方を断崖に囲まれ、唯一北西の三角点・焼止から の稜線があるだけ。従って仙人窟のルートからずーと馬蹄形に大回り することになる。 前回の交 . . . 本文を読む
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大戸谷山へ大遠足 H-19-4-20

2007-04-21 12:14:22 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
ここ数年間続いていた地滑り対策の工事が終了して「わらび峠」まで車が 入れるようになったと聞いて懸案の「大戸谷山」に行くことにした。この山は 横田氏の300山に載っているのに、著名登山HPの何れにも取り扱われて いない不遇の典型。こんな山は爺イのテリトリーに最適。 とは言うものの、昨年は途中まで同じコースの高野山行き途中で潰れて 撤退しているから今度はリベンジでもあるので慎重。国土院地形図では 丁度 . . . 本文を読む
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