腰を痛めてからもう20日も経つのに未だ完治ではなく曲げ伸ばしがシブイ。
とは言っても余命の少ない爺イにとっては毎日ブラブラ生活は勿体無い。
足慣らしのため、手軽なハイキング。場所は手馴れた中之条・嵩山で序に
上の写真にある33観音巡りを計画。「33」と云うのは法華経の中で観音菩薩が
衆生を救うのに33の姿に変化するという信仰に由来するのだそうだ。
根源は平安期から存在したという「西国三十三所」でこ . . . 本文を読む
天狗の広場のベンチで小休止の後、取りあえず小天狗に向かう。
目的は展望ではなく、マイミクのお~ちゃんさんの真似してこの写真。
だが、10秒のセルフタイマーではこれが限度。
広場に戻ってから南側の小道を急降する。赤テープがあるので安心。
間もなく四番観音。
その先の際どい岸壁の上に五番観音。
再び、広場から反対側の「不動岩」方面に。崖下に六番観音。
並んで七番 . . . 本文を読む
今日は沼田の里山・天狗山と吹割渓谷の見物。去年11月の「オッサン」さんの
記事を参考にして後追い。
高崎から42kで沼田・材木町、R-120を日光方面へ。約14で峠道の最高点、
ここが旧白沢村と旧利根村境の「椎坂峠」、派手な建屋で賑やか。
薗原湖看板を右に見て峠を下り、8K程で吹割大橋と千歳橋に別れる大きな信号。
その右に無料の市営駐車場看板を見て駐車して出発(9.04)。自宅から67Kを
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駐車場は既に満杯、隅で空きを待っている車もある。爺イが戻ったので
家族が一斉に期待の目で此方を覗うが、勘弁してくれ! まーだだよ。
道路を横断して「十二様」に向かう。
その脇から階段の登りが始まるが、其の長い事。一山登りと変わらない感じ。
気が付くと上からはひっきりなしに観光客が降りてくるが、登っているのは
数人だけ。さてはこれは逆コースなのだーーと気付いたがもう遅い。
途中に「第三観瀑台」 . . . 本文を読む
相変わらず今日も北毛の里山、狙いは新治と月夜野の境界線上にある
味城山。別名見城山・名胡桃富士とは「300山」の記録から。
連休の交通渋滞を避けるため新幹線で「上毛高原駅」へ。高崎から僅かに
17分、殆どトンネルの中をあっという間に到着。一分当たり100円相当だから
近距離の新幹線は割高だが車でなら二時間近くかかるから、まあ良しとするか。
駅舎の西口に出て目印の寿命院を目指す。(9.24)
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先日に引き続いて北毛の里山へ。狙いは沼田の戸神山と高王山。
ベテラン諸氏の記録を読んだらルートは沢山ある事が判ったが、岩場気配の
戸神南ルートを先ず除き高王林道を使う高王山ルートとスポーツ広場ルート
も外して下発地からの周回とした。
通勤渋滞にイライラしながらR-25で吉岡を通過すると、水沢・榛名富士・
相馬が屹立する見慣れない姿の榛名山隗。やっぱり榛名は南北からの
眺めが良い。
渋川四つ角 . . . 本文を読む
直ぐに向かい側の山道に入る。さっきは標高差が280mほどあつたが、
今回は100m一寸。
登りつつ振り返って戸神山を見たらアレアレ三角の姿ではない。
ところが更に登って見直すとちゃんと三角だった。さっきは三角部分が
稜線に隠れていたのだ。
道はきっちりとした木段で整備されているが傾斜は少々きつい。
やがて右に折れる角に道標、右に大きく迂回して西北・東南尾根に乗る。
極 . . . 本文を読む
たまには北の方面にと思って里山・低山・三角点と云う爺イの範疇を条件に
横田さんの「300山」で探したら沼田や月夜野地区で数箇所が見つかった。
戸神山・味城山・荷鞍山・大平山等。早速、一番楽そうな荷鞍・大平に決めて
重鎮さんやあおちゅうさんの記事をよく読んでから出発。大風の翌日は穏やかの
筈だし、それが雨の前日となれば完全なハイク日和になる。
R-25からR-17に乗り換えて沼田・下川田辺りに来ると . . . 本文を読む
杭一本の切り開かれた場所には標識三枚、珍しくも「新ハイキングクラブ」のも。
そう云えばG氏はこの雑誌の常連さん、それも本名での投稿者だったな。
ここで昼食・休憩(11.48-12.18)。南に見えるこの山は若しかすると子持?
本日の爺イ。
さて、いよいよお楽しみの四等三角点・滝合探し。場所はここから北北東280m
標高差約100m。北への稜線を降り始める。南西尾根と違って道標も . . . 本文を読む
本当の狙いは焼止三角点・1160m峰・古界名山の予定だったが途中で
三角点は断念したので結果として1160m峰から古界名山周回となつたのだ。
R-35・R-353・R-55と乗り継いで沢渡パイパスから有笠登山口を通過して
この看板から右折して「老人健康村」へ。
「私有地に付き進入禁止」の看板は気付かない振りをして登山道案内の前に
駐車(10.00)。高度660m。
落ち葉の積もったコン . . . 本文を読む
やられた! 何がって上の写真(借用)をご覧下さい。これは爺イが2007年春に
「わらび峠」経由で中之条「大戸谷山」に行った時に付けた標識の現在の姿。
数日前、マイミクのおーちゃんが道なしの南コースからこの山に行って異変発見。
大戸谷山は「300山」でも別名「大戸矢山」と紹介されているので「矢」でも
間違いではないが、既存のプレートを黒で塗りつぶして書き変えるとは
非常識極まりないーーと思う。百歩 . . . 本文を読む
昨夜、格下の筈だったウズベキスタン戦のドローにイライラ、続いてNHKの
「アイヌ少女の闘い」の奇麗事過ぎる創りに不満が鬱積して今朝の目覚めは
良くない。だが、天気は絶好の快晴、気分を新たに再度の中之条の低山探訪。
今日の狙いは地形図には標高1143mだけの記載で山名は書かれていない「宮の峰」。
先日、鬼村低山会の村長さんが東の小池山から到達しているので同会所属の
爺イは西の林道峠から。ここは中之条 . . . 本文を読む
今日は「300山」や「オッサンさん」・「あおちゅうさん」の記事を参考にして
中之条の「不納山」。但し、稲包神社からはいきなりの急登とあったので
心肺能力が極端に低い爺イはそっちは回避して水晶山経由。
R-353で中之条の市街地を走り抜け、四万大橋手前で右の温泉街への道。
左右の温泉宿の間の細い道を進むと左に目印の「月見橋」、直進して間も無く
右手に水晶山登山口看板(9.52)。林道水昌(晶ではない . . . 本文を読む
昨日の好天は「山干し」のため、自宅で俄か植木屋に早替わり。山干しなど
勿論、爺イの造語。雨が続いた後は岩角、木の根が滑るので足腰に粘りの無い
年寄りは危険な目に会う。従って雨の翌日は山の乾燥を待つのだ。で、山干し。
予定通り中之条の吾嬬から薬師を周る計画で出発。マイミクの「村長さん」の
後追い。
35号線の日陰道を西進、東橋を渡り槻ノ木を経て原町駅手前を右折、
踏み切と145号線を突っ切って直ぐ先 . . . 本文を読む
予報に反して雲がとれなく青空は見えないが、ツツジと展望を期待して
マイミクの「おーちゃんさん」こと、「おっち村長さん」の地元、
蟻川岳に行く事にした。
日陰道・植栗から吾妻川を渡って伊勢町下四つ角を直進して145号に入る。
横尾からの左折は判り難いので「平信号」で大道峠に向かう231号線へ左折。
だが、広域農道に入る目印の「観音の湯」の看板が無くなっている。
廃業か? 農道入り口を見落として「赤坂 . . . 本文を読む