(2)四等 點名・清水平 453.61m N-36-24-37-0 E-138-48-34-7
R-33を下って再び郵便局四つ角、高崎方面に左折して高野谷戸地区。
地主さんにお願いして「兎橋」の東側の空き地に駐車。バス停も同じ名前(11.16)。
急傾斜の細道を登っていくと、道端に小さな双神道祖神。
僅かの距離で二股分岐、迷ったが右の舗装路を選択。だが、これが大外れ、
正解は左に下る未舗装のガタガタ道だつた。原因は駐車場所の直ぐ上にも
分岐があり左を選択していたので、地形図通りと錯覚したのだ。
林道はこんな感じの急傾斜。
やがて道が大きく右曲がり、ここで漸く間違いに気づく。計測するともう三角点位置の
東方に居る。面倒くさい、ショートカットで行ってしまえとばかりに林道を離れて
西進。目の前にタラの芽の栽培地、こんなに繁っているのは採取されなかったのか?
林の中を進み目の前の低い稜線に登り、更に進むと急速に下降して深い沢。
崖のような急傾斜でとても降りられないし、沢の対岸も崖でショートカット断念。
だが、今更引き返せない。良く考えたらこの辺の沢なら、僅かに上流に行けば
分水嶺が近いから深沢は消えるだろうと想定。尾根に戻って北に向かう。
適当な所で再び西に向かうと踏み跡発見。いや、獣道だ。細く深い足跡を辿ると
無理なく沢に降り、水溜り程度の場所を対岸に渡る。猪のドロ場か?
対岸には足跡がはっきりと続く。
これは大型野生動物のお休み場所か。円形に草が押し付けられている。
突然、朽ち果てた小屋の跡が目に入りびっくり、
付近には花が一杯、人工的な感じなので置き去りになったらしい。
やがて2m位の断崖でドン詰り。左手に這い上がると広い原。
そこを突っ切ると漸く当初目指した作業道に到着(12.13)。
右折して少し北に向かうと切り返しの道。三角点の方角なので此れを辿る。
前方に再び廃小屋、今度は今にも何かが出てきそうで気味が悪い。
更に前進してこんな叢から等高線二本位の稜線に向かうが途中から左へ左へと
回り込み稜線着。あと三角点まで200m地点。
あと50mの直下に来て愕然、恐れていた藪にびっしり覆われている模様。
笹藪の手前で立ち往生(12.32)。
突破すべき藪の幅は約10m、何時もの四つん這い。ザックが引っかかるので
腹側に付け替えて悪戦苦闘。
藪の外れで国土院白ポール発見、傍の叢を蹴散らしたら金属四等標(12.53)。
帰りは下を見る必要も無いので後ろ向きになって強引に笹藪を突破、
数回迷った挙句に、切り返しの作業道着は13.27。
ここで遅い昼食にして休憩。帰途にはもう往路の複雑なルートは無理なので
作業道を素直に下る。直線で0.9k程。これは野菊の群落だろうか。
うん? これは放置された蕗の栽培地かな?
突然、路傍に花が多数。かって此処にも人間の営みがあったのかも知れない。
途中の個人墓地で古そうな石像物を多数見ながら、往路で間違えた
分岐に到着(13.50)。地主さんに丁重にご挨拶して帰宅。あと残り7ヶ所。
R-33を下って再び郵便局四つ角、高崎方面に左折して高野谷戸地区。
地主さんにお願いして「兎橋」の東側の空き地に駐車。バス停も同じ名前(11.16)。
急傾斜の細道を登っていくと、道端に小さな双神道祖神。
僅かの距離で二股分岐、迷ったが右の舗装路を選択。だが、これが大外れ、
正解は左に下る未舗装のガタガタ道だつた。原因は駐車場所の直ぐ上にも
分岐があり左を選択していたので、地形図通りと錯覚したのだ。
林道はこんな感じの急傾斜。
やがて道が大きく右曲がり、ここで漸く間違いに気づく。計測するともう三角点位置の
東方に居る。面倒くさい、ショートカットで行ってしまえとばかりに林道を離れて
西進。目の前にタラの芽の栽培地、こんなに繁っているのは採取されなかったのか?
林の中を進み目の前の低い稜線に登り、更に進むと急速に下降して深い沢。
崖のような急傾斜でとても降りられないし、沢の対岸も崖でショートカット断念。
だが、今更引き返せない。良く考えたらこの辺の沢なら、僅かに上流に行けば
分水嶺が近いから深沢は消えるだろうと想定。尾根に戻って北に向かう。
適当な所で再び西に向かうと踏み跡発見。いや、獣道だ。細く深い足跡を辿ると
無理なく沢に降り、水溜り程度の場所を対岸に渡る。猪のドロ場か?
対岸には足跡がはっきりと続く。
これは大型野生動物のお休み場所か。円形に草が押し付けられている。
突然、朽ち果てた小屋の跡が目に入りびっくり、
付近には花が一杯、人工的な感じなので置き去りになったらしい。
やがて2m位の断崖でドン詰り。左手に這い上がると広い原。
そこを突っ切ると漸く当初目指した作業道に到着(12.13)。
右折して少し北に向かうと切り返しの道。三角点の方角なので此れを辿る。
前方に再び廃小屋、今度は今にも何かが出てきそうで気味が悪い。
更に前進してこんな叢から等高線二本位の稜線に向かうが途中から左へ左へと
回り込み稜線着。あと三角点まで200m地点。
あと50mの直下に来て愕然、恐れていた藪にびっしり覆われている模様。
笹藪の手前で立ち往生(12.32)。
突破すべき藪の幅は約10m、何時もの四つん這い。ザックが引っかかるので
腹側に付け替えて悪戦苦闘。
藪の外れで国土院白ポール発見、傍の叢を蹴散らしたら金属四等標(12.53)。
帰りは下を見る必要も無いので後ろ向きになって強引に笹藪を突破、
数回迷った挙句に、切り返しの作業道着は13.27。
ここで遅い昼食にして休憩。帰途にはもう往路の複雑なルートは無理なので
作業道を素直に下る。直線で0.9k程。これは野菊の群落だろうか。
うん? これは放置された蕗の栽培地かな?
突然、路傍に花が多数。かって此処にも人間の営みがあったのかも知れない。
途中の個人墓地で古そうな石像物を多数見ながら、往路で間違えた
分岐に到着(13.50)。地主さんに丁重にご挨拶して帰宅。あと残り7ヶ所。
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