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先週行った鼻高花の丘は早過ぎで花が出そろっていなかったので
一寸散歩気分で出直し。結果として期待の黄花コスモスが3分咲きで残念。
丘陵を進むとこの牧場入口付近のコスモスは満開。確かこの辺はひまわり畑の
「北エリア」「西エリア」の付近。
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中央駐車場は平日にも拘わらず満車状態、警備員さんは居ないので一か所のみの狭い
出入り口は混雑で入庫に時間が掛かる。出入りの双方が日本人特有の謙譲の美徳発揮で
譲り合うので良し悪しの感。ここのコスモスは榛名山や西上州の山々を
背景にすると見栄えがある。
(画像左クリックで拡大、元のページに戻るには左上の左向き
矢印をクリック)
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相変わらず勢いのあるのは「トロロ葵」。
(画像左クリックで拡大、元のページに戻るには左上の左向き
矢印をクリック)
「葵」の名が付くからには路傍などでも
見かける「タチアオイ」の仲間であるとは花姿からも良く分かるが「トロロ」と
名が付く謂れを知らなかったので一寸調べてみた。
簡単な話、「根が粘液を含むのをとろろにたとえたもの」だそうだ。この根は
鎮咳薬として薬用にもなるし「根部から抽出される粘液を「ネリ(糊)」と呼び、
紙漉きの際にコウゾ、ミツマタなどの植物の繊維を均一に分散させるための添加剤
として利用される」と云う優れものと聞いたのも初めて。
おまけに「朝に咲いて夕方にしぼみ、夜になると地面に落ちる一日花で
当然のことながら花屋さんの店頭に並ぶことはなさそう。
花びらは上に向かずに横の方向を向いて咲くため、側近盞花(そっきんさんか)
とも呼ばれるとの事。確かに写真を見ると花の数より遥かに多い蕾が一本の茎に
10数個以上ついているから毎日入れ替わりで咲くんだろう。
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千日紅も大体出そろってきたが、見た目は花に見えるかたまりは、苞(ホウ)葉の
集まりで、本当の花は、苞の間に隠れるように埋まっているらしい。
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一回りの様子はyoutubeで。
(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)
鼻高展望花の丘の秋
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一寸散歩気分で出直し。結果として期待の黄花コスモスが3分咲きで残念。
丘陵を進むとこの牧場入口付近のコスモスは満開。確かこの辺はひまわり畑の
「北エリア」「西エリア」の付近。
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中央駐車場は平日にも拘わらず満車状態、警備員さんは居ないので一か所のみの狭い
出入り口は混雑で入庫に時間が掛かる。出入りの双方が日本人特有の謙譲の美徳発揮で
譲り合うので良し悪しの感。ここのコスモスは榛名山や西上州の山々を
背景にすると見栄えがある。
(画像左クリックで拡大、元のページに戻るには左上の左向き
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相変わらず勢いのあるのは「トロロ葵」。
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「葵」の名が付くからには路傍などでも
見かける「タチアオイ」の仲間であるとは花姿からも良く分かるが「トロロ」と
名が付く謂れを知らなかったので一寸調べてみた。
簡単な話、「根が粘液を含むのをとろろにたとえたもの」だそうだ。この根は
鎮咳薬として薬用にもなるし「根部から抽出される粘液を「ネリ(糊)」と呼び、
紙漉きの際にコウゾ、ミツマタなどの植物の繊維を均一に分散させるための添加剤
として利用される」と云う優れものと聞いたのも初めて。
おまけに「朝に咲いて夕方にしぼみ、夜になると地面に落ちる一日花で
当然のことながら花屋さんの店頭に並ぶことはなさそう。
花びらは上に向かずに横の方向を向いて咲くため、側近盞花(そっきんさんか)
とも呼ばれるとの事。確かに写真を見ると花の数より遥かに多い蕾が一本の茎に
10数個以上ついているから毎日入れ替わりで咲くんだろう。
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千日紅も大体出そろってきたが、見た目は花に見えるかたまりは、苞(ホウ)葉の
集まりで、本当の花は、苞の間に隠れるように埋まっているらしい。
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一回りの様子はyoutubeで。
(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
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